湯畑から引いた源泉掛流しの温泉は、酸性が強く効果が多種多様で長期滞在の湯治を目的に訪れる人々も多く昔から親しまれています。
日本三名泉にも選ばれる草津温泉。
いい湯も、旅情もあふれ、草津温泉の「泉質主義」は、温泉への熱いこだわりです。
当館のお湯は豊富な湯量で温泉街の中心部に湧く源泉「湯畑」から引いた酸性の強いお湯です。
効能が多種多様で、そのお湯のすごさは一度入れば納得のいく温泉です。
- 湧出地群馬県吾妻郡草津町
- 泉質酸性明礬泉(さんせいみょうばんせん)水素イオン濃度(P.H)1.00
- 泉温攝氏64度
- お湯の色無色透明にして酸味、硫化水素臭あり
- 効能慢性関節リュウマチ・慢性リュウマチ・手足多汗症・慢性皮膚病 下腿潰瘍・陳旧性梅毒・神経痛・背髄癆・糖尿病・切り傷・高血圧症 脳溢血後の半身不随・心臓病・結核性疾患・腎臓病・重症脚気・神経症急性熱性疾患・急性湿疹・悪性腫瘍・肉腫
ご入浴について
草津温泉は、海抜1,200メートルの地点にありますので、気圧が低く、体調に変化を期し易いのです。身体が環境に慣れるまで、時間をおく必要があります。ご入浴の際、浴槽の前に座って備付の桶で温泉を10杯以上おかぶり下さい。脳の血行が良くなり、入浴による貧血を防ぎます。まず半身浴をお勧めします。浴槽が段になっておりますので、2・3分座ってから、お入り下さい。汗をかき始めたら全身にて、お入り下さい。
草津温泉の由来
草津温泉の発見は、日本武尊行基・源頼朝などと、歴史的にも古くから発見されたと語り伝えられています。戦国の武将にも重用され、江戸時代には八大将軍吉宗が温泉を樽づめにして、江戸城に運ばせたといわれています。明治時代に入り、ドイツ人ベルツ博士の研究により全世界にも紹介されました。
浴室設備/アメニティ |
・石鹸(液体) ・ボディーソープ ・リンスインシャンプー ・ハミガキセット ・カミソリ ・シャワーキャップ ・くし ・お風呂セット ・ヘルスメーター ・ドライヤー |
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入浴時間 | 24時間入浴可能 |