| | | | <高雄山神護寺> 824年、河内に在った神願寺と高雄山寺を合併して、神護寺が建立されました。平安時代末期に江ノ島神社奥津宮の鳥居を源頼朝が文覚上人に会ったきっかけで建てました。その文覚上人が、源頼朝らの力を借りて(財力)、衰退していた神護寺を再建しました。 「かわらけ投げ」が出来るお寺で有名です。 1番奥には和気清麻呂のお墓があり、大師堂には板彫弘法大師像があり、多宝塔には五大虚空蔵菩薩像があります。 高雄橋から階段を350段上がった所です。 紅葉の見頃は毎年11月15日頃です。 |
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| | | | | | どちらのお寺も神護寺の別院です。 <槙尾山西明寺> 文覚上人の弟子が槙尾山西明寺と言う、釈迦如来像(運慶)を本尊とするお寺です。子年生まれの守り本尊・千手観音像を奉ったお寺を建立したそうです。 釣鐘を突く事が出来るお寺で有名です。 神護寺の階段を上がれない人の為に作られた <栂ノ尾山高山寺> 明恵上人が開山したと言われている、日本最古の茶園があり(唐からお茶の種を持って帰って来た栄西が友人の明恵上人に渡したそうです。)、世界遺産に登録されたお寺です。 鳥獣戯画(最古の漫画)が有名なお寺。 また歌にもなっています。(京都~大原、三千院…。の2番、京都~栂ノ尾、高山寺…。) |
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| | | | | | <平岡八幡宮> 弘法大師が神護寺の守護神を描いた僧形八幡神像を御神体として建てた、山城国最古の八幡宮です。 足利義満の建てた本殿の「花の天井」が有名な神社です。 高雄の祭りに出るお神輿の前に、人間が応援団旗の様に長刀矛を建てます。 |
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