高雄山と号し、高野山真言宗の寺で、密教美術の宝庫として知られる古刹である。和気清麻呂公が延暦年間(782~806)に建設した、愛宕五坊の一つ「高雄山寺」を前身とする。大同4年(809)には引法大師空海が入山、以後14年間住持され真言宗立教の基礎を築かれたところである。平安時代初期より鎌倉時代初期にわたる多くの寺宝(国宝17点・重文2,833点)を有している。
大師堂 内陣:板彫引法大師像(重要文化財)
弘法大師空海の住房であった「納涼坊」あとに、桃山建築の入母屋造、柿葺こけらきの瀟洒しょうしゃな建物が佇む。内陣には正安4年(1302年)仏師定喜作の板彫弘法大師像が安置されている。唯一、正面を向いた弘法大師像です。 |
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神護寺の山門です。 高山寺の高雄観光駐車場(市営駐車場)からだと、40分は掛かります。パークウェイの高雄大駐車場は30分です。
高雄観光ホテル専用駐車場から10分です。
駐車料は500円です。
11月は1000円です。
二輪車500円。
原付は300円。
自転車は200円。
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*神護寺に参拝される方は高雄観光ホテル専用駐車場が最も近い駐車場です。カーナビで高雄観光ホテルと入力して下さい。 【注】11月の日祝は交通規制があります。162号線槙尾バス停より清滝川沿いの道が 11時~15時まで帰る一方通行になります。だから11時までにお越し下さい。 高雄観光ホテルへは京都駅からJRバス、〔山城高雄〕下車綴れ織の石段下り赤い高雄橋を渡った所です。高雄橋から当館の川床が見えます。神護寺の上がり口に位置します。
お食事・ご宿泊のお客様はバス停からの送迎があります。 |