湯守田中屋は「源泉主義」を掲げ、より皆様に愛される湯を作り上げて参ります。
その昔、「効き目非ずば金返金す」がうたい文句のこの宿は湯治のお客様で賑わいを見せ、薬いらずの湯として親しまれておりました。
春は山の岩肌に咲く薄紅色の八汐つつじ。夏は新緑の渓谷を木霊するひぐらしの声。
10月下旬からの秋の彩りは見る人を皆、うならせるほどの見事さでございます。
冬の雪見風呂に至るまで、四季の移ろいをご実感いただけます。
この変わらぬ景色に佇む、いで湯の里、田中屋。温泉に浸りながら見る周りの景色は人々の心をよりほぐしてくれることでしょう。