熱川オーシャンリゾート 館内施設・アクセス・観光

「熱川バナナワニ園」は伊豆の熱川温泉にあります。温泉熱を利用して、当時まだ珍しかったバナナのテーマパークを作ろうと計画されました。さらに熱帯に生息するワニも一緒に展示しようということで、現在のバナナワニ園が誕生しました。太田道灌が発見したと言われる熱川温泉。熱い湯けむりがもうもうと立ち上がっている古き良き温泉街に忽然と姿を現した「熱川バナナワニ園」は開園当時から人気を集め、60年以上経った現在も多くの人に愛されています。

「伊豆アニマルキングダム」は60種類以上の動物たちが飼育されている動物園の他、遊園地、ゴルフ場を完備した複合型レジャーランドです。放し飼いに近い状態の動物たちとふれあいながら、動物たちの魅力を知り、命の尊さを学ぶことができる施設で、園内は様々なゾーンで構成されています。「ウォーキングサファリゾーン」は、動物たちと自由に触れあいながら園内を歩き観察できるゾーン。エサをあげながら、動物たちの歩き方や食べている様子などを間近で観察することができます。ここにはホワイトタイガーやライオン、チーター、ゾウなどもいますが、もちろん彼らは猛獣の展示場内にいるため安心です。

約4,000年前に起きた大室山の噴火で流れ出した溶岩が海水で冷えてできあがった「城ヶ崎海岸」。伊東市街の南、富戸から八幡野にかけて連なる約9kmのリアス式海岸です。波の浸食によって削られた断崖絶壁は、自然がつくりだした神秘の絶景。荒々しい地形は伊豆東海岸を代表する景観のひとつです。一番の見どころは、「門脇吊橋」。切り立った崖と崖の間に架かる長さ48mの吊橋で、橋の上から下をのぞくと足がすくみそうになるほどスリル満点です。

カピバラが露天風呂に気持ちよさそうにつかっている姿が、すっかり冬の風物詩となった「伊豆シャボテン動物公園」。1959年に「伊豆シャボテン公園」としてオープンして以来、たくさんの人々が訪れています。カンガルーや野鳥、カピバラなどの動物も飼育されていることから2016年に現在の「伊豆シャボテン動物公園」と改称しています。