500年以上の歴史を誇る浄教寺とコラボレーションした「寺のホテル」にふさわしい、和の風情あふれるレストラン「僧伽小野 京都浄教寺」。
ミシュランガイドにも掲載された福岡の「僧伽小野 一秀庵」の2号店として県外初出店を果たしました。一年の行事や四季折々の風物を細やかに愛でる、日本特有の情緒を朝食に込めておとどけいたします。
手間を惜しまず、自然の恵みを生かした料理を。
京都という歴史ある街で季節ごとの味覚をお楽しみいただきたい、という思いがテーマです。定番から個性的なものまで種類豊富な野菜を使用していますので、朝の栄養補給にもぴったり。手作りの味をぜひご堪能ください。
料理長 権田 昭義
僧伽小野 京都浄教寺 | ||
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朝食 | 06:30~11:00(最終入店 10:30) | |
料金 | プレート朝食 2,750円(税込) | |
Tel | 075-708-8868 |
紫雲
浄教寺にも描かれている文様で、奇瑞(めでたいことの前兆)や
往生(仏の浄土に生まれること)に現れる紫の雲「紫雲 しうん」をイメージした御膳です。
季節野菜を約10種類ちりばめた、精進の「僧伽ちらし」。
椎茸と蓮根を混ぜ込んだシャリに色とりどりの野菜を飾り、さっぱりとお召し上がりいただけます。
おしながき
僧伽ちらし / 冷やし蕎麦 / 浄教寺のお椀 / 八寸(胡麻豆腐、焼き魚、生麩田楽、出汁巻き、小松菜のお浸し、ご飯のお供3種) / 浄教寺のデザート(うるち米のブランマンジュ〜きな粉と黒蜜〜)
僧伽ちらし
浄教寺のデザート(うるち米のブランマンジュ〜きな粉と黒蜜〜)
光明
「光明 こうみょう」とは、将来への明るい希望、仏や菩薩の心身から発する光、智恵や慈悲を象徴する言葉です。
丼や出汁茶漬けで楽しむ「鯛と天婦羅」。
鯛を胡麻だれで和えたお刺身、野菜と鯛の天婦羅を羽釜炊きのごはんとご一緒に。丼に仕立てたり、出汁茶漬けで味わったりと、お好みでお楽しみください。
おしながき
お茶漬け(鯛と野菜天ぷら) / 八寸(胡麻豆腐、焼き魚、生麩田楽、出汁巻き、小松菜のお浸し、ご飯のお供3種) / 浄教寺のデザート(玉露のジュレ〜あずきと抹茶ソース~)
お茶漬け(鯛と野菜天ぷら)
浄教寺のデザート(玉露のジュレ〜あずきと抹茶ソース~)
青蓮
青蓮華の略で、仏典では睡蓮を意味する「青蓮 しょうれん」。神聖、高潔の象徴とされています。
二種からお好みを選べる「穴子料理」。
たっぷりの笹がき牛蒡と一緒に卵でとじた「穴子と牛蒡の玉子とじ」または柴漬け入り銀あん仕立ての「穴子のかぶら蒸し」より主菜をお選びいただける御膳。蒸して余分な脂を落とした、朝食に合う穴子料理です。
おしながき
穴子と牛蒡の玉子とじ または 穴子のかぶら蒸し / 八寸(胡麻豆腐、焼き魚、生麩田楽、出汁巻き、小松菜のお浸し、ご飯のお供3種) / 浄教寺のデザート(薬膳ジャスミン茶のジュレ〜拘杞の実と豆乳ソース〜)
穴子のかぶら蒸し
浄教寺のデザート(薬膳ジャスミン茶のジュレ〜拘杞の実と豆乳ソース〜)
すべての御膳で味わえる、僧伽小野こだわりの味。
素材や味にこだわり、一つひとつていねいに作り上げる僧伽小野ならではのおいしさをすべての御膳に。朝食から日本の食文化を感じてください。
目覚めの煎茶
ご朝食の前に全国選りすぐりのお目覚めの煎茶をお出しいたします。(目覚めの煎茶はお持ち帰り用としてご購入いただくことが可能です。ぜひレストランスタッフにお声掛けください。)
あおさ茶碗蒸し
上品な味付けの茶碗蒸しに、香り豊かなあおさ餡をお楽しみ下さい。
彩り八寸
焼き魚や生麩田楽、出汁巻き玉子、牛蒡有馬煮など、ご飯にあう多彩な一品を盛り込みました。
本日の焼き魚
脂ののったサーモン西京焼き、かんぱちやさわらの若狭焼きなどをご用意いたします。
おかわり自由の炊きたて羽釜ご飯
京都府産のお米を玄米で取り寄せ、店内で毎日精米。
羽釜で炊くことにより、ふっくらつややかでお米一粒一粒が立ったごはんに仕上がります。
お好きなだけおかわりして、たっぷりお召し上がりください。
※写真はイメージです。食材の調達状況等によりご提供内容に変更が生じる場合がございます。