海とともに生きてきた地
沖縄本島中部・読谷村。遮るものがない青空の下、畑が広がる光景は、沖縄の原風景のよう。やがて見えた海の色は、空の青とは異なる鮮やかさ。波音と共に聞こえる人々の声。城壁に囲まれた集落には緩やかな時間が流れている。
風が海と部屋をつなぐ
客室の引き戸を開けると、大きなテーブルのあるダイニング。もう一つ窓を開けると、テラス。砂浜に佇んでいるかのように海が近い。潮の香りを運ぶ海風が部屋を通り抜けて行く。どこに居ても海とつながっていることに気づく。
七色の夕暮れ
テラスに出てソファに身を沈め、輝く夕日と向かい合う。空と海の色は輝きを増しながら黄金色に染まり、やがて水平線へと消えた。寄せては返す波音は、子守歌のように眠りを誘い、やがて心地よい目覚めをもたらしてくれる。
星のや沖縄への案内
お車の場合、那覇空港より沖縄自動車道で約60分(沖縄南ICを降りて嘉手納方面へ)。
一般道をご利用の場合は国道58号線で約70分。
那覇空港と星のや沖縄間の空港リムジンバスがございます。