【梅の間】 日乃出旅館で一番おすすめのスイートルームです。 お部屋は5名様までお泊りいただけますが、3名様以下でゆったりご利用いただくのも◎ 1名様で長期滞在される隠れファンも多い当館自慢の一室です。 ご予約はこちらから |
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【松の間】 日乃出旅館で二番目に広いお部屋です。 こちらも二間の仕様になっておりますのでゆったりご利用いただけます。 最大3名様でお泊りいただけますが、1〜2名様で広々とご利用いただくのもおすすめです。 ご予約はこちらから |
【その他のお部屋】 その他当館では1〜3名様用のお部屋をご用意しております。どのお部屋も表情の違う造りになっており、ご滞在されるたびに異なったお部屋にご宿泊されるお客様もいらっしゃるほどです。おすすめは比較的広い「5番の間」、細やかな作りの「2番の間」、ひっそりした離れにある優しい黄色の漆喰壁を施した「月の間」です。 ご予約はこちらから |
【JR東海道線と日乃出旅館】 昭和9年に16年の歳月の歳月をかけてJR東海道線が開通し、その熱海〜国府津間の開通工事に携わる作業員の方々の国鉄宿舎として「日乃出旅館」は宿泊業をスタートいたしました。当時は前途作業員の方々の他、場所柄から競輪選手の方などにも多くご利用頂きました。小田原が観光地として栄えてきだした頃、一般のお客様が滞在されるようになりました。 |
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【お風呂】 信楽焼の浴槽はその陶土が体を温める効果のある遠赤外線と、リラクゼーション効果のあるマイナスイオンが放射し、旅の疲れを癒やしてくれます。かつて薪をくべてお風呂を沸かしていたころのお話しです。当時の小田原では燃料として箱根の伝統工芸品「寄木細工」の端材を使う事もありました。今の時代から考えますととても贅沢なお風呂に感じます。 |
【ひのきの床】 足元に目を向けると光沢を持った天然ひのきの床がお客様をお出迎えいたします。この床も約120年の月日を超えて今日まで大切に受け継がれてきました。廊下が真っ直ぐではなく左の方へカーブを描きながら歪んでいるのがお分かりいただけますでしょうか。この床が震災や多くの災害に耐え、違う時代を生きた方々が行き交ってきた路だと思うと感慨深いものがあります。 |
【タイル】 館内のあらゆるところにアンティークタイルたちが設えられています。それらは旅館を再建した大正12年から今日まで大切に扱われて現在も現役で活躍しております。特に玄関の茶色いタイルはもう手に入らない大変貴重なものとなっております。その他にもたくさんの個性豊かなタイルがありますので、お越しいただきました際はぜひお気に入りを探してみてください。 |