針江で飲んでいる湧き水は、なんと100年以上の時間をかけて
私たちの前に姿を現しているんです。
比良山系の雪解け水が地下にじわじわと染み込んでいき、
やがて伏流水となります。
地下にしみこむまでにゆっくりと濾過されていったこの水は、
とってもまろやか。
そして、そこで生活する人たちも針江の水のように
とっても穏やかです。 |
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ーラシーヌホーム針江の湧き水ー
ラシーヌホーム針江の中にも川端や湧き水が出る場所があります。
みなさん自由に飲んでいただけます。
自然が生んだやわらかな湧き水をぜひ飲んでみてください。 |
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川端
針江の人々はこの自噴する清らかな水を飲料や炊事と言った
日常生活に利用しています。
このシステムを川端(かばた)と呼んでいます。
端池では食後のお皿を池につけると鯉が残りかすをきれいに
食べてくれます。それが鯉の餌となり、
またお皿がきれいになり残飯を残さないため環境にも
やさしい。
このような究極なエコの生活、美しい景色、地域の人とのふれあいなどを求めて日本全国、海外よりたくさんの人が見学に見えるようになりました。
ラシーヌホーム針江にも川端があり、多くのお客さんにご覧いただいています。 |