温 泉 吸い付くような強アルカリの力をご体感ください
圧倒的な湯ヂカラ!pH10.1のつるすべ強アルカリ泉!美肌の湯
和歌山県、南紀日置川・志原海岸の地底から湧き出る天然温泉をそのまま温浴場に引いた「渚の湯(源泉湯)」は、加水をしないかけ流し100%のピュアなお湯。その泉質は、水素イオン濃度pH値10.1以上のアルカリ泉質で、関西地方でも指折りの数字。「つるすべ」っとした肌ざわりと高い美肌効果、そして湯冷めしにくいのが特徴です。「源泉湯」は源泉がそのままそそぎ込まれており、少しぬるめの34~36度(ぬるい分、長湯が楽しめます)、入った瞬間から誰もが実感されます。すーっと肌がとけるようにツルツルとお湯が吸い付きます!
広い大浴場をはじめ、源泉風呂、薬草風呂、気泡風呂、足つぼ湯、サウナ、水風呂、志原海岸を見下ろせる露天風呂、海岸沿いの足湯、貸切家族風呂など人気のお風呂と太平洋の雄大な景色を楽しみながら、ゆったりと良質な湯を楽しんでください。
自慢のお風呂
【薬草風呂】地元産「よもぎ」を使用
皮膚病におすすめ
【気泡風呂】からだ全体をゆっくり
やさしい泡が包み込みます
【足つぼ湯】ゆっくりじっくり歩いて
ツボを刺激でき、デトックス効果あり
【貸切家族風呂】露天風呂と内風呂、
待機スペースも完備。※要予約
【サウナ】男女風呂にそれぞれ完備。
しっかり汗をかいてデトックス
【日置川温泉 渚の湯】
■泉質:アルカリ性単純温泉(液性、浸透圧、泉温による分類:アルカリ性低張性温泉)「美肌効果」は療養ではないので適応症と認められておりませんが、科学的には不要な角質をとり“ツルツル肌”をつくる効果や毛穴の汚れをとったりメラニンを分解したりすることによる“美肌効果”が認められています。
温泉ソムリエ協会認定「温泉ソムリエ」矢島 清
美肌効果があるものに「アルカリ性」の温泉があります。「pH値7.5以上」の温泉がそれにあたりますが、日置川温泉は「pH値10.1」もあり「強アル カリ性」に値しております。「アルカリ性単純温泉」、「炭酸水素塩泉」、「硫酸塩泉」、「硫黄泉」を4大美人泉質と呼ぶこともあります。
日置川温泉の源泉湯温は34~36度であり、源泉温度が低いと肌に優しい温泉である場合が多いといわれております。
浸透圧の意味としては、高張泉は温泉の成分が体に浸透しやすく、低張泉は水分が体に浸透しやすいと考えればいいと思います。このことから、高張泉の方が湯あたりしやすいとも言えます。日置川温泉は水分が体に浸透しやすい「低張泉」となっております。
古くから「湯治」の文化が根付いている日本では、医学的見地からも「温泉療養」という形でその効果が認められています。そして、「温泉療養」を行う事で改 善を見込める症状を「適応症」と呼びます。痛風、動脈硬化症、高血圧症、慢性胆嚢炎、胆石症、慢性皮膚病、慢性婦人病など、様々な適応症が存在するのですが、実は、その中に「美肌」という項目はありません。
温泉成分の作用で美肌になることは認められているのですが、適応症としては紹介されないため、美肌効 果のある「美人の湯」を見極めるためには、すでにご紹介しました「四大美人泉質」のような「泉質」についての基礎知識が必要になってくるわけです。という事で「四大美人泉質」の基本をご紹介しておきましょう。
アルカリ性単純温泉は、pH値が高いほど肌の角質をとる効果が高く、pH10以上の(強)アルカリ性単純温泉などは、古い角質層の新陳代謝を促進、くすみ の解消など、特に美肌効果の高い温泉として注目されています。日置川温泉「渚の湯」は、測定値pH10以上の(強)アルカリ性単純温泉です。
湯船につかってすぐに、肌がつるっとしてくるのを実感できると思います。
ただ、角質が取り除かれると、赤ちゃんのように無防備な状態の肌となるため、入浴後の乾燥に気を付ける必要があります。保湿など、入浴後のケアを忘れないようにしましょう。(強)アルカリ性単純温泉の、優れた美肌効果をさらに高めるためには、ただ入浴するだけではなく、保湿などのケアも含めたトータルラインを意識することが重要です。これを「美人入浴法」と題しまして、温泉ソムリエとして責任をもってご紹介させていただきます。