花巻市内の観光スポット

宮沢賢治記念館
童話作家・詩人として知られる宮沢賢治の遺品や作品を見ることが出来るのはもちろん、生前の業績や思想など賢治のすべてを知ることが出来る施設です。 近くには宮沢賢治イーハトーブ館や宮沢賢治童話村・賢治の学校などの施設があります。(お車で20分)

イギリス海岸
猿ヶ石川と北上川が合流する地点の西岸を賢治は「イギリス海岸」と名付けました。 その一帯は白亜紀泥岩の露出があやしくひろがり、イギリスのドーバー海峡の地質に似て、第三紀の頃は海の渚だったと推定されています。(お車で15分)

羅須地人協会
賢治が農耕生活を始め、付近の農民に農業やさまざまな芸術を教えたところ。 現在、建物は花巻農業高校に移築されています。(お車で15分)

高村山荘・高村記念館
彫刻家・詩人として知られる高村光太郎は、太平洋戦争末期の昭和20年、宮沢賢治との縁がきっかけで花巻市へ疎開してきました。 以後7年間、山荘での独居自炊をしながら、最愛の妻智恵子を亡くした悲しみと戦時中の心の痛手を癒やすため、創作活動を続けました。 記念館では光太郎の作品や当時の様子を伝える資料が展示されています。(お車で20分)

花巻新渡戸記念館
花巻は「願わくはわれ太平洋のかけ橋とならん」との信念に基づき国際平和に貢献、五千円札の肖像としても知られる新渡戸稲造の祖先ゆかりの地です。 記念館では、新渡戸家をはじめ、花巻出身で札幌農学校時代、稲造と共にアメリカ留学をした北海道大学初代総長佐藤昌介、後輩の第6代北大学長島 善鄰も紹介しています。(お車で25分)
花巻周辺の観光スポット

中尊寺
西磐井郡平泉町にある天台宗東北大本山の寺院。 奥州藤原氏三代ゆかりの寺として著名であり、平泉時代の美術、工芸、建築の粋を集めた金色堂(こんじきどう)をはじめ、多くの文化財を有しています。 1979年(昭和54年)5月22日、「中尊寺境内」として国の特別史跡に指定されまし。

えさし藤原の郷
奥州市江刺区にある観光施設。NHK大河ドラマのロケ地としてよく使われています。 東北古代の城柵から藤原清衡の居館・豊田館をはじめ奥州藤原氏の政庁、秀衡の居館・伽羅御所、黄金文化の象徴である金色堂などを本格再現しています。
- タクシーは近くにありますか
- 花巻温泉の敷地内にタクシー会社があります。事前のご予約をお勧めします。(フロントにて承ります)