瀬波温泉　くつろぎの宿　旅館　静雲荘 ◆お食事◆

目の前の日本海でとれた新鮮この上ない海の幸、その中でも最高の素材を選び抜き、
心を込めて調理し、熱いものは熱いうちに、冷たいものは冷たいうちにと、
一品ずつ供させて頂きます。

自家栽培の野菜ともども、地物ならではの豊かな味覚をご堪能頂ければ幸いでございます。

また和牛も地元産にこだわり、過去に何度か日本一に輝き、今や全国ブランドとなった村上牛を用い、
その食感と深い滋味をお楽しみ頂いております。

越後の銘酒、そして炊き立ての地元岩船産コシヒカリとともにお楽しみ下さいませ。

刺身 宿より車で5分とかからない岩船港で水揚げされたものを中心に、旬を大切に、より鮮度の良い物を求め、厳選し使用しております。

村上牛 にいがた和牛の中でもひときわ美味しい、高品質な黒毛和牛。 全国肉用牛枝肉共励会で名誉賞（全国1位）を2度も受賞。（平成8年度・15年度） 「一味ちがう黒毛和牛」村上の恵みを「陶板焼き」で。 国の名勝および天然記念物に指定され、 日本百景にも選定された県下有数の海岸景勝地『笹川流れ』 当地名産「笹川流れの天然塩」をつけてお召し上がり頂けます。

旬の前菜・焼き物 前菜からは一番四季を感じ取って頂けるお料理をご用意しています。 「旬のいろどり」として9品のお料理の中に2、3品の郷土料理や自家菜園で大切に育てた野菜を使用し、ご夕食の「序章」を演出しております。 焼き物も岩船港で水揚げされる旬魚を中心に厳選し、焼きたてをお届けしております。

お吸い物 澄んだ出汁とは対照的に、奥の深い味わいに仕上げました。 見た目には華やかさはありませんが、和食の基本を忠実に守り郷土の味を大切に、そして丁寧に調理しております。 お陰様で度々、お客様よりお褒め頂けるひと品でございます。

村上郷土料理　ハラコ飯蒸し 新潟県と山形県の県境に位置する朝日連峰に源を発し 村上市の市街地を流れ日本海に注ぐ三面川は古くは江戸時代より鮭が遡上する川として名を馳せ、 鮭料理は村上の伝統の味として現代にもしっかりと受け継がれております。 写真は醤油に漬けたハラコ(いくら)を蒸したお米の上にかける「ハラコ飯蒸し」です。 その他、鮭料理は、珍味としてお酒のお供に「鮭の酒浸し」や保存食でもあった「塩引鮭」、 鮭の頭部の軟骨を使い食感を楽しめる「氷頭なます」など。 「鮭」は、頭の先からしっぽまで余すことなく頂くことができます。

地元岩船産コシヒカリ 岩船産コシヒカリは、魚沼産コシヒカリ、佐渡産コシヒカリと並び３大産地と称され、 毎年開催される食味ランキングにおきましても、岩船産コシヒカリは「特A」のランクを頂いております。 契約農家から届けられるコシヒカリはお一人様ずつ専用の釜で卓上で炊き上げます。 出来立ての味はもちろん、香りや艶もお楽しみ下さいませ。