細川家の庭として造られた桃山式の回遊庭園。東海道五十三次を模して造られた芝山や泉水に浮かぶ小島、富士山に見立てた築山等が美しく、四季折々に表情を変えて私達を楽しませてくれる。
熊本市の中心部から南東に約5km。長さ2.5km、周囲6kmの湖です。その湖水面積は約50haで、上江津湖と下江津湖に分かれた『ひょうたん型』をしています。人口70万人を超える大都市でこれだけの湖が市街地にあるのは珍しく、貴重な水生生物や野鳥を見ることもできる、まさにオアシスです。加えて、市民の水道水の100%を天然地下水でまかなう「日本一の地下水都市・熊本」のシンボル的存在でもあります。
熊本県最大の繁華街。下通りは西日本最大級の幅を持つアーケードでデパートやブティックが立ち並び、ファッションやアミューズメントの中心地であると同時に、カフェや郷土料理店などの飲食店が軒を並べるグメル街です。上通りは3代目のアーケードで、パリのオルセー美術館を模したものです。初代のアーケードは1960年代にできた熊本県初のアーケード。両側に並ぶ建物の3階部分までがアーケード内に面しており、飲食店、衣料品店、書店などの専門店が軒を並べる。
2016年4月14日と4月16日に相次いで発生した熊本地震によって倒壊。現在修復中の熊本城ですが日本三名城の一つで別名銀杏城とも呼ばれ、加藤清正が1601年から7年の歳月をかけて築城。現在の天守閣は1960年に清正公350年祭と市制70周年を記念して市民の浄財を基に再建されたもので、加藤家、細川家、西南戦争などの資料が展示されています。
天守閣 特別公開中
2016年4月14日と4月16日に相次いで発生した熊本地震によって崩壊。現在修復しながら営業中の熊本市動植物園は、市内中心部からほど近い市民のオアシス・江津湖のほとりにあります。ゾウ・キリンなど、子どもたちに人気のある動物達などを見ることができます。