きれいな海水と豊な海の幸で知られる、伊豆半島相模湾。その海底には、およそ1100年もの年月をかけてたっぷりミネラルをたくわえた海洋深層水が眠っています。海のミネラルバランスをそのままに、まろやかでクセのない、ごくごく飲めるおいしい軟水に磨き上げました。 「赤沢迎賓館」ではその海洋深層水を、大浴場、露天風呂に使用しております。 また、飲料水としても客室・大浴場でご利用戴けます。 |
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海洋深層水の特徴 | ||
海洋深層水は、自然の営みによって再生されている、環境にやさしい再生循環型資源です。 表層水との違いは、ミネラルバランス・清浄性・無機栄養塩類が豊富・低温安定性という特徴を持っています。 ※ミネラルバランス カルシウム、マグネシウムなど細胞の働きを助けるさまざまなミネラルが多く含まれており、人間が必要とする成分がバランスよく配合されています。 ※清浄性 800mともなると、大腸菌や一般細菌による汚染がほとんどありません。また、陸や大気からの化学物質による汚染の可能性も少なくなっています。 ※無機栄養塩類が豊富 表層水に比べて、植物プランクトンの成長に必要な無機栄養塩類が豊富で、これは海洋深層水中の植物プランクトンが少ないために、表層から沈降してくる魚類の死骸が分解されて生じた無機栄養塩類が消費されずに沈殿しているためです。 ※低温安定性 水温をはじめ含まれる成分が年間を通して一定であり、水質が安定しているという特徴があります。 |
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伊豆赤沢 水深800M | ||
伊豆赤沢の地形は、山に囲まれており、海底は急激に深くなっております。山の豊富な養分を含んだ水が雨によって赤沢の海に流れ込み、また、赤沢には河川が少なく、生活排水など汚染された水が流れ込むことが非常に少ないと言われております。 このような条件にある赤沢より日本一深い800mより取水。その水は、温度が低く、雑菌の繁殖が防げる=ミネラルがそのまま残った状態にあるため最高品質と言われております。 | ||
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