楽天トラベルトップ > 地域別旅行ガイド・東北 > 紅葉紀行 宮城
かの松尾芭蕉もその美しさに絶句したといいます。日本三景の名勝松島。2007年、この地に温泉が湧き出しました。
四方に広がる偉観を眼下に、潮風に吹かれてひたる名湯は癒し効果抜群。四季のうつろいを見せる海景に加え、紅葉スポットも。円通院庭園のライトアップのほか、各庭園の紅葉を照らし出します。
南三陸や気仙沼にも温泉が湧き、秋風を浴びながら大海原に感嘆!ご当地グルメも豊富に。三陸の養分豊富な海が育てた絶品カキをめしあがれ。南三陸町では、季節の旬な海鮮を豪華に散りばめた「キラキラ丼」が大ヒット。絶景に会い、美食を楽しむ。錦秋のきらめく海へ−
太平洋の親潮と黒潮がぶつかる三陸は、日本を代表する漁場。
独特のリアス式海岸は波が低く、カキにとってはまさに理想郷。味は絶品、しかも産地だから、安い!焼いて、鍋で、多彩な味をめしあがれ。
昨年12月から始まったシリーズは、町内の食べ物屋さんや旅館が工夫をこらして多彩にご用意。極上の南三陸米に四季折々の海の幸をのっけ盛り、ご当地グルメ丼として大ヒットに!10月末まで、サンマや旬の海鮮でつくる「秋旨丼」、11月からは、イクラが満載の「冬旨丼」も登場します。
食欲の秋、幸せ満載のA級グルメを!
10月31日(金)〜11月30日(日)、円通院庭園、天隣院などの名園をライトアップ。幻想に映える紅葉や大ケヤキで安息の時を
五大堂は、本州と橋でつながる松島のシンボル。海と島々と調和し、紅葉の時期にはひときわの美しさを放ちます。
秋保温泉から名取川上流へ約12km、55mの高さから轟音を立てて流れ落ちる豪快雄大な滝です。国の名勝に指定され、「日本の滝100選」にも名を連ねる秋保地区のシンボル。那智(和歌山県)、華厳(栃木県)とならぶ「日本三大瀑布」の雄姿は、11月いっぱいは鮮やかな黄金色に包まれます。
濃厚かつ爽やかな、独特の甘さ!
ルーツは伊達政宗の仙台藩で、すりつぶした枝豆に蜜をまぶし、餅にかけたお盆用の郷土料理。つややかな色合いと風味、まろやかな口当たりは時代を超えて愛され、今や仙台一の甘味に。ずんだクレープやあんぱん、アイスクリームもある!
仙台市街から車で60分以内!
深い山と静寂に包まれ、ゆったりと湯浴みを楽しめる「滞在型」の温泉。
場所がら、宮城と山形の両方の食材を味わえるのも魅力です。紅葉があでやかに包む秋は、間違いなくベストシーズン!格別な趣をお楽しみあれ。
仙台といえば牛タン、牛タンといえば仙台!牛タン焼発祥の地、仙台市内には専門店が80店舗以上。タンシチューや牛タンしゃぶしゃぶ、生タン刺しや牛タン寿司など、楽しみ方も多彩に。仙台牛を用いた高級牛タンも見逃せない!高たんぱく、低脂肪でとってもヘルシー。これを食べずして、仙台は語れない!