とらふぐ
ふぐは、「身欠き」という作業が必要です。有毒箇所を取り除き、可食部を残します。下関には、「身欠き」の加工場が集積しています。他県には負けない、技術を持つ職人が多数存在していることにより、ふぐが年中供給出来るようになっています。
ふぐは、「身欠き」という作業が必要です。有毒箇所を取り除き、可食部を残します。下関には、「身欠き」の加工場が集積しています。他県には負けない、技術を持つ職人が多数存在していることにより、ふぐが年中供給出来るようになっています。
下関のあんこうは、下関漁港で水揚げされています。寿美礼は、その下関漁港の真横に位置しています。鮟鱇は、ビタミンD、E、B12など、栄養豊かです。
また、当館では、職人が吊るし切りで捌いています。旅館で、鮟鱇を吊るし切りで捌く宿は限られています。故に市内で、鮟鱇をフルコースで提供出来る旅館は稀少です。ぜひ、フルコースで一度ご賞味ください。
調査捕鯨の基地である下関。下関と鯨の繋がりはなんと、弥生時代中期からと言われています。当時から、肉は食用として用いられ、骨は道具に使われていたと考えられています。
そして近代では、昭和30年代後半のピーク時にはなんと、年間約2万トンを超える鯨が、下関に陸揚げされていました。歴史を通じて下関と鯨の関係は、切っても切れない関係となっています。
「日本全国でも5本の指に入るほどおいしい」
このように言われることもあるのが、北浦産の雲丹です。北浦周辺の水温は冷たく、豊富な海藻、荒波にもまれる環境という、雲丹の生育にとって環境がそろっており、「濃厚」で「甘みのある上品な味」がお楽しみいただけます。
「見蘭牛」(けんらん)/萩
日本最古の「見島牛」とオランダの「ホルスタイン」を掛け合わせた頭数が限られた牛になります。仕入れ出来る量も限られているため、とても希少です。
味は濃い旨味と脂の旨さを感じて頂けます。
「やまぐち和牛 燦」(きらめき)
黒毛和種の牛肉で、一定期間山口県で飼育された肉質等級4以上を指します。一定の基準を満たした山口県のリーディングブランド牛です。
「長州ジビエ」
下関産の天然鹿肉・猪肉のブランドです。長州ジビエは捕獲後に厳格な処置基準を設けられています。血抜き処理がしっかりされているため、ジビエ特有の臭みは一切ありません。
「猪肉」
猪肉は、高タンパク質・低脂肪・低カロリーであり、実はダイエットにも向いている食材です。
「鹿肉」
鹿肉も同様、高タンパク・低カロリーに加え、鉄分が豊富です。鹿肉にはヘム鉄が含まれており、貧血や冷え性が気になる女性の方にもおすすめの食材です。
▲ とらふぐのフルコース ▲ |
▲ まる得コース ▲ 《選べる肉料理》 〜 やまぐち県産牛”きらめき”or下関産”長州ジビエ” 〜 |
▲ 見蘭牛 極コース ▲ |