観光情報
大浦天主堂(長崎市)
世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」構成資産。居留地の外国人のために建設したゴシック調の国内現存最古の教会堂※。献堂直後に浦上の潜伏キリシタンが訪れ自分たちの信仰を告白した「信徒発見」の舞台。
※1864年完成。出典:文化庁 国指定文化財等データベースより
九十九島パールシーリゾート(佐世保市)
遊覧船による九十九島巡り、ヨットやカヤックで楽しむ海の散歩など、九十九島の体験基地となっています。リゾート内には、九十九島水族館海きららをはじめ、ショップやレストランなどの施設もあり、ご家族連れで楽しめます。
平戸オランダ商館(平戸市)
長崎の出島以前に、日蘭交流の歴史の中で最も繁栄した時期に建築された建物。その中でも1639年に築造された倉庫は、膨大な量の交易品を保管するために造られたもので、この倉庫を忠実に復元した貴重な建物であり、当時の貿易に関する史料や貿易品などを展示しています。
雲仙地獄(雲仙市)
硫黄の香りが立ち込め、地の底から吹き出す蒸気と熱気が辺り一面を覆い尽くす光景は圧巻。地獄内は遊歩道が整備されており、地獄めぐりの途中には、足蒸しスポットや温泉たまごの販売所があり、雲仙地獄を五感で楽しむことができます。
島原城(島原市)
島原城は、1964年に復元された五層の天守閣をはじめ、3か所に三層櫓を配し、安土桃山様式の壮麗な面影を残しています。天守閣にキリシタン資料並びに藩政時代の郷土資料・民俗資料などを展示しています。土日祝には島原城七万石武将隊が演舞を披露します。
高浜海水浴場(五島市)
日本の渚百選・日本の道百選・日本の水浴場88選の地。緑に囲まれた白銀色の砂浜と、澄みきった海で知られ、ビーチハウス等も整備されています。海の色も素晴らしく、水色、青色、藍色と深まりゆく色の変化には目を見はるものがあります。
小島神社(壱岐市)
普段は海に浮かぶ島にあり、干潮時の前後、数時間だけ海から参道が現れて歩いて参拝することができます。太陽と月の引力によって神様に会える神秘のパワースポット。島全体が神域とされているため、小枝1本も島の外に持ち出してはならないという慣習があります。
金田城(対馬市)
天然の岩塊・城山を利用して667年に築かれたとされる古代山城のひとつ。白村江の敗戦によって対馬は国防の最前線となり、東国からやってきた防人たちが国境の海を睨んでいました。当時の石垣などの遺構がよく残り、国の特別史跡に指定されています。
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