「山鹿に行かないとできないこと・山鹿じゃないと食べられないもの・山鹿じゃないと買えないもの」がいっぱい！ “山鹿らしさ”を大集合させたアクティビティ「山鹿あそび」を体験してみませんか？ まずは可愛らしいアンティーク着物をまとって、歴史浪漫あふれる豊前街道へGO♪ 大正時代〜戦前にかけてのアンティーク着物は、レトロでおしゃれな柄ばかり。襟や小物も着物に合わせて自由に選ぶことができますよ。篤姫や参勤交代のお殿様も通った街並みには、明治時代に建てられた芝居小屋「八千代座」をはじめ、江戸時代創業の酒蔵、縁結びにご利益があるというお寺など、見どころ満載。3時間の自由散策タイムはあっという間に過ぎていきます。男性用の着物もレンタルされているので、カップルでも楽しめます。「山鹿あそびチケット」を持って提携のカフェを利用すると、お得なおもてなしも受けられるというから嬉しい！
【Infomation】
アンティーク着物の柏屋
住所 熊本県山鹿市山鹿1469-2
電話番号 050-3736-8114
営業日 10:00〜最終受付14:30※前日17:00までに要予約
定休日 完全予約制
料金 5,000円（八千代座・山鹿灯籠民芸館の共通入館券付、提携カフェでお得なおもてなしあり）
※ヘアセット＋1,620円（所要時間 3〜4時間）
豊前街道を歩いていると、石造りのモダンな建物を発見。大正14年造の銀行を改装した「山鹿灯籠民芸館」には、思わず写真を撮らずにいられない超フォトジェニックな「フォトポイント」が設置されています。山鹿灯籠の建物と一緒に特撮風の写真を撮るもよし、「金灯籠」のシンボルでもある「擬宝珠」の部分を使ったモビールを背景に、ゆめかわいい写真を撮るもよし。 モダンガール体験でもらえる「八千代座・山鹿灯籠民芸館共通入館券」を持参すれば、無料で入館できるのもポイントです。
【Infomation】
山鹿灯籠民芸館
住所 熊本県山鹿市九日町1606-2
電話番号 0968-43-1152
営業日 9:00〜18:00
休館日 12/29〜1/1
料金 210円（灯籠モダンガール＆モダンボーイご利用で無料）
山鹿灯籠のなかでも、もっとも印象深い「金灯籠」の先端部のパーツ「擬宝珠（ぎぼうしゅ）」。形・技術ともに金灯籠のシンボルとされる擬宝珠づくりに挑戦してみませんか？ 灯籠師の技術を体験し、自分だけのマイランプを作るのが山鹿流！ 蓮の花のつぼみをモチーフとした擬宝珠は、すっきりとした曲線を出すために和紙の切断面同士を慎重に接着しているのだとか。思わず「難しそう〜」と引いてしまいそうですが、丁寧に指導してもらえるので、初心者でも安心なんですって。この日の先生は、おちゃめな笑顔が素敵な田中久美子さん。金灯籠はもちろん、大作にも挑む現役の灯籠師です。完成したランプは、和紙ごしに優しい灯りが揺れて、癒し効果もばっちり♪
【Infomation】
山鹿灯籠民芸館
住所 熊本県山鹿市九日町1606-2
電話番号 0968-43-1152
営業日 完全予約制
休館日 12/29〜1/1
料金 1,500円※ウッドカバー（山鹿産あや杉）＋300円
所要時間 約1時間
たくさん歩いて遊んだら、歴史ある縁側でほっこりスイーツタイムを。肥後細川藩の山鹿御茶屋として知られ、一度は取り壊されるも市民の熱い想いで再建された九州最大級の木造温泉「さくら湯」。その東側、お殿様も入った御前湯「龍の湯（見学無料）」の隣りにあるお座敷が池の間です。山鹿産の紅茶や、カラフルなハーブティー、自慢の山鹿スイーツを味わえば、まるで江戸時代にタイムスリップしたみたい。さくら湯の正面玄関前では「金灯籠」を頭に掲げ、約400年前から伝わる山鹿市・鹿本町来民の「来民渋うちわ」をラケット代わりに使って温泉卓球も楽しめちゃいます！ ちょっぴり不思議なこの体験、ぜひSNSにも「#山鹿あそび」のタグをつけて投稿してみて。
【Infomation】
池の間Cafe
住所 熊本県山鹿市山鹿1-1（さくら湯内）
電話番号 0968-43-0111（一財 山鹿市地域振興公社 さくら湯観光案内所）
営業時間 12:00〜17:00
定休日 第1・3土曜のみ営業（その他イベント等により臨時休業あり）
灯籠温泉卓球
住所 熊本県山鹿市山鹿1-1（さくら湯内）
電話番号 0968-43-0111（一財 山鹿市地域振興公社 さくら湯観光案内所）
営業時間 9:00〜16:30
定休日 さくら湯に準ずる
料金 500円/15分（4名まで）
夏の「山鹿灯籠まつり」と対をなす冬の風物詩「山鹿灯籠浪漫・百華百彩」。九州内外から多くの人が訪れ、総動員数4万人を超える大人気イベントです。2月中の毎週金・土曜日は、和傘や竹灯りのオブジェが街を彩り、夕暮れとともにロウソクの灯りがゆらり。八千代座はもちろん、お寺の境内や、古きよき街並み…街全体が幻想的な雰囲気に包まれます。また、微妙にカーブしながら緩やかな坂になっている豊前街道。どこから見ても映えるように、竹灯りの角度を変えるという細やかな工夫も行われているのだとか。この時期にしか見ることのできない特別な山鹿に、ぜひ会いに来てくださいね。
【Infomation】
百華百彩
開催日：2019年2月 毎週金・土曜日
開催時間：19:00～22:00
【ボランティアに参加しませんか】
数千本ある竹ぼんぼりのろうそくに、町の人たちと灯りをともすボランティアを大募集！ぜひ灯りの輪をつないでください。小学生も保護者同伴で参加OK。
八千代座～さくら湯（豊前街道沿い）
時間：17:30～22:00
持参：柄の長いライター（チャッカマン等）
【山鹿風情物語】
山鹿を代表する郷土芸能「山鹿太鼓」と「山鹿灯籠踊り」が共演する感動のステージ。楽しげな笛と太鼓の音が響き始め、やがて勇壮な音とリズムが八千代座を熱くし、「よへほ節」で観客も一体に。優美で幻想的な山鹿の二大芸能をご堪能ください。
会場:八千代座
開催日：2019年2月 毎週金・土曜日
時間:開場20:00、開演20:30(約70分)
料金：1,000円（税込み）
（お買い物券付き・小学生以下無料）
山鹿温泉
平安時代の文献「和名抄」にも温泉郷として登場し、1000年以上の歴史があります。「山鹿千軒たらいなし」と唄われるほどの豊富な湯量と、まろやかで柔らかい泉質は山鹿温泉の特徴です。
●泉質／アルカリ性単純泉
■効能／神経痛、リウマチ、冑腸病など
菊鹿温泉
のどかな田園風景の中にある約1300年の歴史を持つ温泉地。かつては合瀬川(あわせがわ）温泉とも呼ばれていました。温度が高めのお湯は、肌がきれいになる「化粧の湯」として知られ、女性に人気です。
■泉質／アルカリ性単純泉
■効能／神経痛．五十肩、冷え性など
平山温泉
山と田園に囲まれたのどかな温泉郷。起源は8世紀といわれ、硫黄分を含む湯は加藤 清正公も愛したと伝わります。近年、美人湯として知られるようになり、多くの湯治客の注目を集めています。
■泉質／アルカリ性単純硫黄泉
■効能／リウマチ、神経痛、皮膚病など
山鹿への“アクセス”
- 熊本空港利用
- [熊本空港]九州産交バス約40分
→[熊本交通センター]九州産交バス約60分
→[山鹿バスセンター] - 福岡空港利用
- [福岡空港]高速バス約70分
→[菊水IC]タクシー約15分
→[山鹿バスセンター]
[福岡空港]高速バス約75分
→[植木IC]九州産交バス約20分
→[山鹿バスセンター]