安心・安全な空の旅を提供するために下記のような予防措置を講じています。
チェックイン手続きについて
非対面型&自動チェックインの推進
羽田空港国内線、および成田空港国際線におきまして、非対面型&自動チェックイン手続きを推進しております。チェックインから手荷物預け手続きまで機械を通すことで非対面にて手続きを完了していただけます。(機材周辺には必要な際にサポート可能な人員がおります)
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自動チェックイン&手荷物タグの発行
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発行した手荷物タグをスーツケースに付け、自動手荷物預け手続きへ
感染拡大防止対応について
空港内、搭乗前の安全対策
お客さまに安心してサービスをご利用いただくため、カウンターや自動チェックイン機、保安検査場、ゲート、手荷物返却場などに手指用の消毒液を順次配備させていただきます。ご自由に使用ください。
対面型サービスにおきましては、カウンターにおけるパーティションの設置、地上係員のマスクやフェイスガード着用により飛沫感染防止を実施します。
また、お客さま同士が安全な距離を保っていただけるよう、空港でのお手続き・ご搭乗時における足跡マークの設置や、10人~20人ごとに分けての機内へのご案内を実施します。
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カウンターに設置した消毒液
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カウンターに設置されたパーティション
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マスク・フェイスガードを着用したスタッフ
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足跡マークの設置
機内環境と接客について
機内の空気循環
機内の空気は、常に機外から新しい空気を取り入れ機内で循環させ、その後、機外へ排出することにより、概ね2〜3分ですべて入れ替わる仕組みになっています。またJALグループで運航するすべてのジェット機には、機内で循環する空気を清潔に保つための高性能空気フィルター※を装備しております。
High-Efficiency Particulate Air (HEPA) Filter 、0.3μmのサイズの粒子に関して99.97%以上の粒子を捕集
HEPAフィルター通過イメージ
- 機外の空気をエンジンで圧縮し機内へ送り込む(ボーイング787型機では専用の圧縮装置を使用)
- エアコン装置で温度調整し、天井から客室内に送風
- 客室内の空気は、機内外の差圧により床下に流れ、胴体下部にある開閉弁を通って機外へ
- 床下に流れた空気の一部をHEPAフィルターで清浄し送風量を増加
機内の客室消毒
弊社では日本での夜間整備において、テーブル、ひじかけ、
座席テレビ画面やコントローラーなどの座席周り、
トイレのドアノブや蛇口ハンドルなどお客さまの手が触れる部分を、
アルコールを用いて消毒しております。
(機材繰りにより実施できない場合があります)
客室乗務員のマスク・手袋の着用
お客さまに安心してサービスを受けていただくため、国内線・国際線の全路線で客室乗務員はマスクを着用しています。
加えて、お食事・お飲物のサービス時などに手袋を着用させていただきます。
機内での除菌シートの提供
お客さまに安心してご搭乗いただくため、国内線・国際線の全便の機内に、除菌シートをご用意いたします。ご搭乗時にお取りください。(2020年6月13日以降、順次提供開始)
※詳細はJAL Webサイトでもご確認いただけます。