|
|
|
|
世界のタイル博物館・窯のある広場・資料館 |
研究家による世界各地のタイルのコレクションを中心に、タイルの歴史や文化的な背景にも触れることのできるタイル博物館。各展示室にはその地域の特色や時代を感じられる内装が施され、地域ごとのタイルの世界を感じることが出来ます。
窯のある広場・資料館では、登録有形文化財の窯の外観、内部を見ることができます。また、1階にはテラコッタのコレクション、2階には染付古便器のコレクションが並びます。 |
|
|
陶磁器が揃うお買い物スポット・セラモール |
常滑焼卸団地、大型の陶器店が集まるセラモールでは、卸の店舗ならではのお買い得価格でお買い物が出来ます。急須や招き猫など常滑焼を代表するやきものからカップや焼酎サーバーまで、掘り出し物が多く集まります。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
焼き物の街ならではの日本で始めてのタイル専門博物館。タイルの歴史めぐりの後は、自分だけのオリジナルを知多半島随一の陶磁器が揃うセラモールで探すもよし、陶楽工房で作っちゃうのもよしですね! |
|
|
買っとこなめ焼き!? |
知多半島でも随一の陶磁器店が並ぶセラモール。「最近の一番人気の売れ筋は、焼酎サーバー。知多半島で味噌や醤油を貯蔵していたのが起源で、お酒も入れたらどうだろう、と始まったんですよ」と豊和製陶株式会社の関さんが教えてくれました。
卸業者ならではのお買い得価格に心惹かれて、食器や花瓶、置物のお土産を調達しました。 |
|
|
|
世界のタイルに出会うたび |
さすが、日本で唯一のタイル博物館とだけあって、館内もとってもお洒落。気品溢れるベージュベースの吹き抜けのエントランスに、一際目立つターコイズブルーのタイル。シンプルながらも美しいそのアーチにみとれていたら、「タイルの美しさをここで発見して欲しいですね。タイルは色が変わるんですよ。それがよさでもある。また厚みがあって色が褪せないんですね。」と館長の宮地さんが教えてくれました。
さぁ、ここから世界のやきもの文明、土と炎の技術史をたどる旅の始まりです。
1Fでタイルの歴史や製法とその文化的背景をお勉強。2階ではオリエント、イスラーム、スペイン、オランダ、イギリス、中国、日本の各展示が常設。世界のタイルの美を味わいつつ、日本のタイルは鍋敷きから始まったとか、イスラムでは水瓶を持っていることが富の象徴だっため、青色が発達した等と知り、知的好奇心が満たされた時間でした。
最後は併設のミュージアム・ショップで世界のタイルをお買い物です。四角いものを中心としたタイルは可愛くてどれにしようか迷ってしまいますね。 |
|
|
|
|
|
窯跡で、失われた時を感じる |
常滑焼を象徴する土管を焼いていた窯がそのまま資料館に。
窯の内部は、飴色に輝く土と炎の結晶が印象的。1Fは「テラコッタ」展示コーナーとなっていて、関東大震災から第二次世界大戦まで、都市の主だったビルに飾られてい陶製のフリルやアクセサリー「テラコッタ」から、時代の移ろいを感じます。
2Fの「染付古便器」の展示コーナーでは、草花文や花鳥文の模様のから、日本人の粋な美意識や、トイレの歴史について再考する時間がもてました。 |
|
|
|
世界のタイル・常滑焼を感じ、自分だけのお土産を探そう |
やきものやタイルの絵付けなどを楽しめる「陶楽工房」。
キャラクターやお花のモチーフなど、自分だけの絵付けで素敵なお土産ができそうですね。
それにしても、タイルがこんなに美しかったとは、新たな発見でした。 |
|
|
|
|
|
|
|