滝を空から後ろから! <ナイアガラフォールズ>
世界三大瀑布といわれるナイアガラの滝。想像以上の迫力でした!色々な角度から滝を楽しむことができます。まず、大人気の「霧の乙女号」。青いレインコートを着た観光客を乗せて船はナイアガラの滝の真下まで行きます。名前の通り、大迫力の霧の中。そして、滝の裏側を見るジャーニー・ビハインド・ザ・フォールズ。裏からも真横からも凄まじい水の落下を見ることができます。更にスカイロンタワーからの景色や虹色のナイアガラヘリコプターで空から眺める滝も圧巻でした。
世界で一番高いシンボル <トロント>
トロントに着いた夜、世界一の高さを誇るCNタワーに行きました。宝石箱のような夜景にうっとり。346mの展望フロアには透明なグラスフロアがあり、空を歩いてるような不思議な感覚に…歩くとき足が震えました。
翌日はカナダ最大の博物館ロイヤル・オンタリオ・ミュージアムへ。世界中の美術品、展示品があり、一日では周りきれないほどの広さ。子供が一緒に来ても飽きることのない体験展示や動物園のようなカナダ特有の動物展示は目を見張るものがありました。こんな視点でカナダを見るのも面白いですね。
国際色豊かな街を歩く <トロント>
カナダ最大の都市、トロントでショッピング。高級ブティックの並ぶブロア・ストリートに古着や様々な国の食材が手に入るケンジントン・マーケット、そして地下鉄からアクセスのよい市民が集うイートン・センターではフードコートで手軽に多国籍料理が味わえます。多くの人種が生活するカナダならではの風景。トロントは様々な民族のコミュニティが集うエスニックタウンがいくつもあり、世界中の人が集まるエネルギッシュな街でした。
リドー運河が世界文化遺産へ <オタワ>
VIAレイルを利用してトロントからオタワへ。今年はリドー運河開通175周年、オタワ首都選定150周年の年でさらにリドー運河が世界文化遺産に登録されました!晴れた午後のリドー運河は散策にぴったり。マウンテンバイクでサイクリングやランニングをする人が通りすぎていきます。カナダっ子に交ざって賑わうバイワードマーケットを満喫していると「ビーバーテイル」という可愛いお店を発見。ビーバーの尻尾の形をしている菓子パンが売られています。スタンダードなシナモン味を買ってみました。味は日本の揚げパンに似て美味しい!
文化・芸術・歴史が集結 <オタワ>
オタワ文化巡りのスタートは、首都オタワのシンボル国会議事堂。ここから街が一望できます。国立美術館ではネイティブアートからピカソまで世界中の美術展示に触れることができます。ステンドグラスが美しいオタワ最古の教会ノートルダム聖堂も見逃せません。その後川を越えて、ガティノーにあるカナダ文明博物館に向かうと表記やアナウンスがフランス語に…フランス文化が交わる街ですね。