| | | | 本尊の不動明王像は高さ3.46mで、凝灰岩の巨岩に半肉掘りで彫り出されている。国指定史跡であり、国重要文化財でもある。不動明王は、両目を見開いており、右手には知恵を表す剣、左手に慈悲を表す羂索(けんさく)と摩尼宝珠(まにほうじゅ)を持つ。県内で最も古く、最も大きい石仏である。 |
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| | | | | | 十二支滝は夏に人気の涼感スポット。昭和46年の建設で、「12支えと」にちなみ、龍頭の頭上には12支の本尊が安置されています。 |
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| | | | | | 一切衆生の六欲・根本煩悩を断つとされ、6つの龍頭から流れ落ちる六本瀧(ろっぽんだき)は、六大(地、水、火、風、空、識)を型どった6つの蛇口から水を落とし、うたれる人々の六根(眼根、耳根、鼻根、舌根、身根、意根)を清浄にし、一切の衆生の六欲、根本煩悩を洗いおとし、心身を清めて不動尊を参拝させる意味で造られています。
高さ18尺(約5.5m)にある6基の龍頭から落ちる瀧に打たれる。これを灌頂を受けるといい、佛様と御縁を結べるとも伝えられてます。 |
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