会津若松市で郷土の味を提供し続ける「いろりの宿 芦名(あしな)」。 伝統的な手法で、自然の味を生かした郷土料理の数々からは、作り手が持つ深くやさしい心を感じることができます。 一つ一つの食材に、多くの思いが込められています。〝命〟をいただくということ。〝命〟を届けてくれる人がいるということ。それぞれに「感謝」の気持ちを抱きながら、その素晴らしさと美味しさを皆様にも感じていただければ幸いです。 城下町として栄えた会津。その歴史的な背景が会津の家庭料理に影響を与え、田舎の素朴さのなかにもどこか品性の良さを漂わせています。決して華美ではない会津の郷土料理は、士気の高揚をめざした士道の精神に通ずるものです。 古き良き食文化を伝承し、おらが村、おらが料理を守り続け、時代にあった郷土料理を提供しております。 | ||
日本農林規格に定義されている地鶏は全国で38種類あり、その中の一つが会津地鶏です。彼岸獅子の飾りに使われており、昔から伝わる道具用として飼われています。水晶板ステーキは芦名独自の焼き方で、塩コショウだけのシンプルな味付けです。 | 穏やかな雰囲気が感じられるいろりで、ゆっくりとお食事をお楽しみください。会津を愛する芦名。四季折々の旬の会津の食材でおもてなしします。炭火特有の火の通りで素材の旨味を引き出し、微かな炭の香りの余韻を楽しむ。いろりがある幸せ。あなたも感じてください。 | |
【食材に出会う旅】いろり炭火で味わう会津食材の数々 | ||
自然との戦いの中で見つける「食材」と言う名の会津の宝。長い時間をかけて、山を越え、滝を登りたどり着く食材の宝庫。その中で、新鮮で生き生きとした素材を鮮度をそのままに届けてくれる大井さんをはじめとした生産びとの方々に日々、感謝です。 | ||
会津牛をはじめとした、選び優りの食材を豪快にいただく | ||
空気の澄んだ環境で育ち、一年寝かせた乳酸菌の増えた藁を餌に混ぜているので、健康だと飼い主は言います。焼きたてのお肉に山塩やオリジナルのシシタケ塩を付けてご堪能ください。また、温泉卵と絡めれば濃厚な味を楽しめます。 | ||
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