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源泉掛け流し
「しもふろ」の地名のもとになったのは、アイヌ語の「シュマ(岩)フラ(臭う)」だと言われています。温泉独特の硫黄のにおいが漂う様子はまさに言い得て妙で、本当に下風呂に入った途端にわかります。そんな下風呂温泉は、室町時代から湯治場として栄えており、硫黄分の多い白濁した湯が、切り湯に良いとされていたそうです。そして時代が下ってからも地域の漁師さんが、厳寒の津軽海峡で冷えきった身体を温めてきました。