・・・・・・粉を練ります・・・・・・
→「そば打ち体験」です。 みんなで力を合わせ、そば粉を練ります。「その日の湿度や温度などにより、微妙に加える水の量が異なります」と、地元のそば打ち名人は言っています。最初からドンピシャリの粉を練れたら、あなたは「そば打ち」の天才かもしれません。
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・・・練った粉を延ばします・・・→次に打ったそばを延ばします。これも均一の厚さにするのが難しい。粉を振って板に付かないようにしながら、少しずつ薄くしていきます。片方が厚かったり、中心が厚かったり、いろいろな事が起こります。でも、不揃いなのが手打ちらしくて良いのかも知れません。 |
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・・切って、茹でて、お昼です・・次に薄くしたそばを切ります。昔は固まりのまま「そばがき」として食べていたそうです。今のように麺状に切って食べるのは、塩尻市の本山宿が発祥の地と言われています。 できたてのそばが茹であがるとちょうどお昼の時間です。自分で打ったそばは、特別な味がするようです。 俗に「そばは三たて」と言われ、「挽きたて」「打ち立て」「茹で立て」のそばが最高だと言われています。 |