自然と共存しながらいで湯を守る
三国峠のふもとにある一軒宿。建物は全館木造で、本館は明治8年に建てられた江戸時代の旅篭の面影を残し、大浴場は明治28年に建てられた鹿鳴館風の建物で、明治が近代化していく様子が伺える。 弘法大師の発見と伝えられる源泉は、浴槽の直下にあり、50年〜60年前に降った雨雪が時を経て適温に暖められ自然湧出し、浴槽から溢れて法師川に流れてゆく。 浴槽内のお湯は約2時間ごとに入れ替わってゆく。 年末年始は立寄り入浴・昼食休憩はお受けしておりません。 基本的には水曜日定休となります。 休館日、お風呂の大掃除の日、その他立寄りのご利用が 出来ない日が多くありますのでお電話にて必ずご確認ください 又、滞在のお客様は午前10時30分〜午後2時までお風呂清掃のため法師乃湯、長寿乃湯はご利用できません。 お客様には休業中ご不便をおかけしますが何卒ご理解頂きますようお願い申し上げます。