標高3000m級の北アルプス白馬連峰に抱かれた栂池高原は、周囲に大きな街明かりが少なく天体観測に最適の地。
白馬山麓の大自然の恩恵にも恵まれ空気も澄んでおり、晴れた日の夜空の美しさには定評があります。
春は牛飼い座のアルクトゥルス、夏は白鳥座のデネブ、こと座のベガ、わし座のアルタイルを結んだ「夏の大三角形」
秋は大星雲を抱いたアンドロメダ座とペガスス座の大四辺形
冬はオリオン座のベテルギウス、こいぬ座のプロキオン、おおいぬ座のシリウスを結んだ「冬の大三角形」など、数えきれない星たちの耀きが数億年の時を超えて地球に辿り着き私達を楽しませてくれます。
当館では毎晩、晴天時は屋外に出てスターウォッチングをした後、200mmニュートン式反射望遠鏡を覗いて実際の星をご覧頂けます。(冬季はスターウォッチングのみ)
もし天気が悪い日でもロビーにてプロジェクターを使い現在見える星空を解説致します。
是非、日頃味わえないスターウォッチング体験を当館でお楽しみ下さい。
白馬山麓は北アルプス後立山連峰とも呼ばれ、日本有数の山岳観光地として今や海外からのお客様にも大人気の国際観光地となっております。
北アルプスの東側の麓に位置する栂池高原からは、日の出の時刻は朝日に照らされた白馬連峰の大パノラマをご覧頂けます。
当館では毎朝、北アルプスを綺麗に望める絶景スポットに皆さまをお連れして、山の名前の由来や地形の解説、信州の民話や神話も絡めた、この地ならではのお話をさせて頂いております。
普通の宿泊に飽きた方には是非ご参加頂きたいツアーの一つです。