エントランスを入るとまず目につくのがこの檜です。
ロビーにあるこの檜は昔、雷から家を守ったとされるご神木です。
また力士は力人(ちからびと)とも言われ、パワーをいただけるとして大変縁起のいいものとされています。
当館へ寄贈された綱は、伊勢神宮、明治神宮等の奉納土俵入りで使用された由緒正しき綱です。
※なぜ、武蔵丸から綱が寄贈されたのたかというと、当宮本荘グループ(宮本の湯、宮本家)の12代目当主は、元力士の剣武だからです。 |
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建物の正面、駐車場の真ん中にあるのが、この槐の木です。
当館は皆さまの延寿を願い、そして皆さまとのご縁を大切にこの木と共に歩んでまいります。
【槐のいわれ】
昔、周の国(現 中国)の朝廷では、大師、太伝、大保の三公が庭の三本の槐に面して座った事から三公の位を示す木になったと言われています。
それ以来、中国では立身出世の木として庭に多く植えられているそうです。
日本では、延寿と書いて長寿や安産の縁起木として尊ばれ出産事にこの木を握らせると苦しむこと無く安産になると言われています。
また、昔、お面などを槐の木で彫刻し、家の鬼門に置いた事から槐の文字が生まれ、魔除け、幸福の木として親しまれるようになりました。 |