江戸時代から続く町割と、明治~大正期の往時の様子を色濃く残す福岡県うきは市「筑後吉井重要伝統的建造物群保存地区」。 白壁土蔵造りの重厚な建物が立ち並ぶエリアの2軒の元邸宅を改修し、うきはの過去と現在を紡ぐ分散型の古民家ホテルを、2022年7月にオープンいたしました。 | ||
水面の波紋が広がるように古民家を守る取り組みが広がっていけばいいなという思いを込めて、名前を付けました。 | 3棟6室ではそれぞれ趣向の異なる滞在を提供します。各客室にそれぞれ、「知識(本)」、「空間」、「音」、「水」、「暮らす」のテーマを設け、いずれも建物の風合いを活かしつつ、うきはでの過ごし方を提案する客室となっております。 | |
1日のはじまりを彩る朝食 | ||
うきはは野菜や果物をはじめ米や麦・大豆や卵・牛乳やお茶・酢や味噌など、食卓に並ぶ食材のほとんどを地産地消できるほど食資源の豊かなまちです。生産者の想いと土地の力が込められた食材を、当地ならではの味わい方に仕立てることで、1日のはじまりを彩るとっておきの朝食になります。 | ||
地下水掛け流しの水風呂付きサウナ | ||
碓井邸104のお部屋には、地下水掛け流しの水風呂付きサウナをご用意しております。 うきは市は全国792市のなかで唯一、上水道がないまちとして知られており、ほとんどの家庭は井戸の水を汲み上げて、飲み水を含む生活用水として使用しています。そんな恵まれた地下水掛け流しの、贅沢な水風呂をお愉しみいただけます。 半露天のデッキにはインフィニティチェアをご用意しておりますので、気持ちの良い外気を浴びながら「ととのい」をご体感いただけます。 滞在中、いつでもお好きな時間にサウナをお愉しみください。 | ||
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