元立誠小学校の校舎をリノベーションした、ザ・ゲートホテル京都高瀬川 by HULIC。
小学校の校舎の面影とともに伝統文化・地域文化を積極的に取り入れた、
まちと共に歩むホテルを目指します。
- 1869 年、京都に全国初となる学区制の小学校が創設。「番組小学校」と呼ばれた 64校の内ひとつが、この立誠小学校で、地域の人々に大切にされてきました。
その後住民からの寄付などで1928年、小学校としては初の鉄筋コンクリート造の新たな学び舎が完成。
1993年、124年の歴史に幕が打たれて閉校しました。そして2020年、校舎の一部を再生して「ザ・ゲートホテル京都高瀬川」が誕生いたしました。
- 小学校の校舎を再生・保全した「Schoolhouse棟」は、近代建築文化の芽生えと開校当時の意匠を現代に引き継いだ唯一無二の空間。
高瀬川の四季と風情を感じる特別な空間「Suite」、高い天井や大きな窓などかつての教室の面 影を残す「Grace」、京都を代表するアーティストの作品を大胆にインスタレーションした「Lab(ラボ)」等、オリジナリティ溢れる客室を5タイプ20室ご用意。
※ご予約は、ザ・ゲートホテル京都高瀬川 by HULICのホームページからお進みください。
立誠小学校時代、道徳や礼儀作法を教育する場であった「自彊室(じきょうしつ)」を重要なシンボルとして再生。
この畳60畳が敷き詰められた大広間は長年、“立誠=人に対して親切にして欺かないこと”の精神を育んできた空間です。
ご宿泊のお客様にも日常から離れ、自らを見つめ直すことで新しい自分を発見する=リトリートする場として、当ホテルでは「Retreat Room(リトリートルーム)」という名称で展開。時空をこえて当時の息吹を感じられる、他にはない空間として、本当の意味での“大人”の体験ができる場です。