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当ホテルではウイルスと共存する「ニュー・ノーマル」の宿泊施設の在り方を明確化する必要性を強く認識し、ゲストの皆様が安心して宿泊できるよう新たな衛生基準を策定いたしました。
感染拡大を防止するうえで、重要なオペレーションの原則と考える、1「非対面・非接触」、2「除菌・抗菌」、3「予防」の3つを徹底することで、従来型の宿泊施設では達成できない高い衛生基準を遵守し、新型コロナウイルスのワクチン開発前であっても、可能な限りゲストの皆様に安心してご利用頂ける体制を構築してまいります。
お客様ならびにスタッフの健康と安全ため、ご理解・ご協力お願いいたします。 |
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<1 非対面・非接触>
◎対人接触を限りなくゼロに抑えたオペレーション
・アメニティは、リネンバッグを使用しドアノブにて受け渡し
・ゴミ回収も非対面
・食事無提供、バー・ラウンジ・レストランを置かない宿泊特化
・スマートロックによる鍵の受け渡し無し
・事前決裁による現金・カード受け渡しを必要としない運営
・緊急対応は、24時間体制で可能(別エリアに待機)
<2 除菌・抗菌>
◎導線上の接触箇所の高頻度除菌清掃作業
・客室内:ドアノブ、スイッチ、リモコン、家具、家電など
・共用部:フロントカウンター、EV、客室ドア
・清掃作業部:倉庫扉、清掃道具、階段扉
◎米国環境保護庁(EPA)認定のウイルス対応除菌剤の使用
・新型コロナウイルス対策の一環として、エコラボ社の「HBクワット」による除菌を実施
※「HBクワット」とは:米観光保護庁のEPA基準に基づき認定されたEPA登録品と同じ処方により、日本で製造されたウィルス対応除菌洗浄剤
<3 予防>
◎ゲストの予防
・フロントカウンターにゲスト用消毒液の設置
・手洗い・うがいの注意喚起
◎全従業員の予防
・全従業員の原則在宅勤務
・全従業員の手洗い・うがい・マスク着用・定期的なアルコール除菌励行
◎宿泊施設担当の予防
・毎日チェックリストで徹底管理
・体温37.5度以上は出勤不可、その後も経過報告必須
・解熱後も咳・味覚障害など異常がみられる場合は出勤不可
・ホテル内移動時(フロント、スタッフルーム、客室)の手指アルコール消毒
・対面接客が仮に発生した場合、接客後の手指アルコール消毒徹底