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◆◇座敷わらしとは◇◆670年程前のお話。南北朝時代、南朝の後醍醐天皇に使える 藤原朝臣藤房(万里小路藤房)が北の足利軍に追われ現在の東京都あきる野市に身を隠しました。
その後さらに北上しその道中で二人の子供の内、当時6歳だった兄の亀麿(かめまろ)が病で倒れその幼き生涯を閉じました。 その際『末代まで家を守る』と言って息を引き取ったそうです。
その後、守り神<座敷わらし>として緑風荘の奥座敷、槐(えんじゅ)の間に 現れるようになったと言い伝えられています。
その姿を見たり、不思議な体験をした人は大変な幸運(男=出世 女=玉の輿)に恵まれると言われています。 |
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座敷わらしは感謝を持って努力される方の願いを叶えてくれると云われております。 |
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座敷わらしの部屋「槐の間(えんじゅ)」座敷わらし伝説始まりの部屋 |
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槐の間は現在お泊り頂くことはできませんが、ご宿泊者は夜中でも入室可能です。不思議体験も夜中に多く起こるようですのでぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。 |
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旅館の中庭には神社がございます。正面向って左側に伏見稲荷。右側に亀麿(かめまろ)神社がございます。亀麿とお稲荷さんは仲が良いためご参拝の際には、両方の参拝をおすすめしております。 |
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神社には絵馬や願いごとを書いて麻ひもに結ぶ「願い和紙」を奉納するスペースがございます。ご希望の方はフロントまでお問合せ下さいませ。 |
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神社では時期に応じてお茶会や例大祭を開催しております。美味しいお茶とお茶菓子とともに風情を感じるひと時です♪ |