自らの使命を自覚するや、決然として土佐藩を脱藩し、日本の夜明けを夢見て、長州へと河辺の山中を突き進んだ。 |
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約17kmの山あり谷ありの道。「坂本龍馬脱藩の道保存会」の有志が、草刈や補修などの保存活動を行っており、歩きやすく整備されています。 |
日本の道百選に選ばれた「坂本龍馬脱藩の道」の途中にある石碑。平成元年に河辺村が建立しました。 |
「龍馬様も草履を脱ぎしお堂かな」の句碑があります。龍馬も足を止め暫時休憩と言ったかもしれませんね。 |
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3月頃、名前の如く他の野草に先がけ咲く花です。命短く四月中には、花も葉っぱも枯れてしまいます。春にお越しの際は、かわいい姿を探してみて下さいね♪ |
高知大学で学生生活を終え社会へ旅立つに際し、龍馬と同じ道を辿って土佐を離れたいと、「脱藩中」の女性二人です。立派なお医者様になってくださいね。 |
中央が龍馬、向かって右が道案内の那須俊平、左が沢村惣之丞です。日本の未来を信じ、命掛けで脱藩の道を選んだ龍馬に思いを馳せながら歩いてみて下さい。 |