高千穂町は面積約237.32平方キロメートル、人口約1万4778人。天孫降臨神話の地で、高天原、天岩戸神社、高千穂神社、天安河原、高千穂峡などの有名な観光地がたくさんあります。神々を祀る神社が数多くあるので「神話の里」と言われています。自然豊かでパワースポットとして注目されています。 |
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■高千穂神社■ 天孫降臨の伝承地を古くから守ってきた高千穂神社は、垂仁天皇時代に創建。古くは高千穂皇神社として「続日本後記」「三代実録」にもその記述があり、平安時代以来1200年以上の歴史を持つ古社です。 |
■天岩戸神社■ 天岩戸神社には東本宮と西本宮があり、東本宮は天照皇大神(あまてらすすめおおみかみ)、西本宮はおおひるめのみこと(アマテラスオオミカミの別御神明)を主祭神とし、天岩戸(洞窟)を御神体として祭っております。 現在、一般的に天岩戸神社と呼ばれているのは西本宮です。 |
■高千穂峡 真名井の滝■ 日本百選に選ばれている名瀑です。高千穂峡の柱状節理の間に、落差17メートルで五ヶ瀬川に流れ落ちる景観は有名です。川沿いからも見れますが、貸ボードでさらに滝の近くまで行くことができます。夏季限定で夜間のライトアップもあります。 |
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■神楽保存館■ 高千穂神社の境内にあり、毎夜20:00から約一時間程度、高千穂観光協会が主催する観光客向けの神楽が舞われます。 |
■天安河原■ 世界の陽性と正義と平和を象徴する太陽の神、天照大御神(アマテラスオオミカミ)は、弟の荒ぶる神、須佐之男命(スサノオノミコト)の乱暴ぶりに耐えかねて、怒って岩屋の奥に隠れてしまい、世は闇に閉ざされてしまった。困った八百万(やおよろず)の神々が今後の対策を練ったのが天の岩戸神社より少し歩いたところにある天安河原、洞窟(仰慕窟・キョウボガイワヤ)の前である。※岩戸神社より徒歩にて約10分 |
■国見ヶ丘■ 標高513m。秋の快晴、無風の冷え込んだ早朝に雲海を見ることができます。見頃は日の出の前で、初冬まで見ることができます。国見ヶ丘は阿蘇の涅槃像(ねはんぞう)、雲海とともに神々しい山々が見渡せる絶好の展望ポイントになっています。 |