奇跡の効能①飲泉湯治②温冷交互浴-自然治癒力の向上
江戸期元文年期(1736)…羽の傷ついた白鷺が、山奥にある一つの泉(現在、俵屋の中にある白鷺泉)に、毎日毎日傷を癒しに来ており、数日後完治したといわれる。不思議に思った里人は、臼杵町の禅師にこの事を告げた。それを聞いて禅師は驚いた。 数日前、夢枕に白鷺となった御山明神から「これより北方向二里の地に薬水あり、この薬水をもって広く病人を救うべし」とお導きを受けていたからだ。思いがけぬ『不思議な一致』を稲葉公にお伝えし長年の探索の末、ついに薬水を発見した。この白鷺の奇跡のことから地名を、鷺が来た谷(迫)ということで鷺来ヶ迫(ろくがさこ)という名になった。①飲泉湯治は、ならし期間と食事時間が重要なポイント。初めての人ほど3〜10泊で自分の温泉吸収率と湯治生活リズムをつかむことが成功の秘訣。飲泉の効能は、糖尿病・胃腸病・肝臓病・痛風・便秘に特効。又、宿便の除去が奇跡のはじまりです。②温冷交互浴は、美肌・動脈硬化・高血圧の予防におすすめです。