中国地方最大の湧出量 毎分約3,044.8ℓ。男女合計16種類の露天風呂で湯巡りをお楽しみください。温泉に含まれる鉄分と塩分は、ゆっくりつかると、体の内側からポカポカと温めます。
三瓶温泉の特徴
・ 泉質 含鉄(Ⅱ、Ⅲ)-ナトリウム-塩化物温泉
(低張性弱酸性温泉)
・ 知覚的な特徴 茶褐色を呈し、鉄味を有す。
・ 溶存物質 2.16 g/kg
・ 湧出量 3044.8ℓ/min
・ pH値 5.9
・ 源泉温度 34.8℃
・ 飲用 不可
・ 効能 きりきず、末梢循環障害、冷え症、皮膚乾燥症、筋肉若しくは関節の慢性的な痛み又はこわばり(関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、神経痛、五十肩、打撲、捻挫などの慢性期)、運動麻痺における筋肉のこわばり、胃腸機能の低下(胃がもたれる、腸にガスがたまるなど)、軽症高血圧、耐糖能異常(糖尿病)、軽い高コレステロール血症、軽い喘息又は肺気腫、痔の痛み、自律神経不安定症、ストレスによる諸症状(睡眠障害、うつ状態など)、病後回復期、疲労回復、健康増進
塩分を含む為、保温効果が良く湯冷めしにくいことから「温まりの湯」といわれ、塩分の殺菌効果から「傷の湯」ともいわれます。
泉温は、40℃設定。ぬるめの温度ですが、様々な種類のお風呂に休憩をしながら入って頂くと、体の内側からポカポカしてきます。
アレルギー体質で皮膚の弱い人、虚弱体質で皮膚の抵抗力の衰えている人は、湯ただれを起こすことがあるので、高温浴や長時間湯船に浸かることを避けましょう。
<日帰り入浴のご案内>
・入館料
大人(中学生以上):600円
小人(小学生まで):400円
幼児(3才〜就学まで):200円
乳児(0才〜3才未満):無料
・ 定休日
年中無休(メンテナンス休館あり)
・営業時間
10:30〜21:00(最終受付20:00)
繁忙期は時間変更あり