春の山菜、夏の鮎、秋の松茸、冬の猪・鹿と訪れる季節ごとお料理を提供致しております。また、旬ならではの山里の恵まれた素材を生かし、そのものの味をそこなわないように調理工夫し、お客様の年齢層、ニーズにお応えして日々お献立をたてさせていただいております。 | 美山川の悠久の流れそのままに、ゆったりと穏やかに流れる時間をお過ごしください。 閑静な山間に佇む宿。 清きせせらぎに耳を傾け、寛げる憩いの一時を楽しんで下さい。 | 美山は四季の景観が非常に美しく四季折々に彩られる山々、名水と謳われる美山の美しい水が育んだ食材は、ここでなくては味わうことができないものばかりです。 | ||
本当の癒しとは、山や空気の中に浸り、感じるといった地域性へのこだわりから生まれると思います。お料理も地元の食材をふんだんに使い、美山の旅館ならではの独自性を大切にしてゆきたいと思っております。 | お食事だけのご利用に是非お立ち寄りください。 お座敷にてご利用いただけます。 | 緑の風、木の香り、川のせせらぎ、星のきらめき。 四季折々の自然の恵みを全身で感じていただきますように・・・ 谷に流れる天然水を利用した人工ラジウムミネラル温泉です。 | ||
「石に枕し流れに漱(くちすす)がん」と云うべきを過って逆に云ってしまった晋の孫楚が流れに枕するのは耳を洗い清めるため、石に漱ぐのは歯をみがくためと聞きとがめた相手に巧みに云いつくろった。こじつけもここまでくればお見事である。 流石(さすが)と云う副詞の表記や夏目漱石の号の出典もここにある。 枕川楼 明治36年初代岩吉が旅人宿を開業した。 土地の某名士に屋号の名付けを依頼したところ上記の孫楚の詞と清流美山川を枕にして憩う当館のたたずまいがうまく調和しているところから枕川楼(ちんせんろう)と命名されたと云う。 |
『流れに枕し石に漱ぐ』