2011年は氷点下10度、微風、曇天、積雪30ｃｍ、氷厚60ｃｍの好条件の下、男性9名女性3名がかなやま湖の氷上に駆け出しました。熱き氷上レースの始まりです。

スキーやスノーシューを履き、真っ白な大氷原を一直線に走ります。どこを走るかもあなたしだいです。集団から離れるとそこにあなた一人の世界が広がります。

大氷原を走ること6.5ｋｍ、「氷上ばかんす!」会場がゴールです。温かい拍手と歓声の中、2011年は参加者全員が40〜100分でゴールしました。

優勝者には｢純氷製王冠」と｢キングオブアイス2012」｢クイーンオブアイス2012」の称号が授与されます。参加賞は地元特産品「バタじゃが」です。

ゴールの冬を楽しむイベント｢氷上ばかんす！」の会場では、各種出店やワカサギすくい、かまくら、氷上ラフトなどが楽しめます。

レース後は「かなやま湖保養センター」で入浴、昼食は新ご当地グルメ「南富良野エゾカツカレー」（鹿カツカレー）を食します。