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20世紀を代表する建築家のひとり、イタリアの巨匠アルド・ロッシ氏が日本で初めて手がけた建築物が、この「ホテル イル・パラッツォ」です。
20年前、日本初のデザインホテルとして世界的に注目を集めたこのホテルは、これまで以上の満足をゲストへ提供するため、2009年7月、"時をデザインするホテル"をコンセプトに生まれ変わりました。
都心にありながら、プライバシーを重視する高級旅館の繊細なもてなしを取り入れ、真のスモールラグジュアリーを追求しています。
近隣のお店を紹介する街のコンシェルジュサービスもあり、博多が初めてというお客様も、心ゆくまで旅のひとときをたのしんで頂けます。
これまでのホテル イル・パラッツォは、アルド・ロッシ氏による斬新かつ洗練された外観・空間で世界の注目を集めてきました。しかし、デザインホテルという概念は今や日本中に蔓延しています。そこで私たちは、今までにないホテルであり続けるために、街の魅力を発信するホテルであり続けるために、ゲストが主役の物語、「時間のデザイン」という新たなコンセプトに挑戦しました。
「時をデザインするホテル」、これが今回のプロジェクトのテーマです。チェックインの瞬間、食事を楽しむ時間、ベッドに横たわって寛ぐひと時、それぞれの時間がドラマチックで、ときめきと安らぎに満ちたものになるように、全てのシーンをデザインする、そんなホテルを創っていきます。新生ホテル イル・パラッツォが、また新たな伝説を作り上げることを目指して…。