函館山の山麓にある元町エリアは、海に向かった斜面に広がる坂の街。北海道でいち早く異文化に触れた場所らしく、点在する洋館や教会が異国情緒を感じさせてくれます。市電でアクセスできる湯の川温泉には、寿司やお団子などグルメの楽しみも！
JR函館駅から市電への乗り換えは、歩いて2分ほど。函館駅前という電停が最寄りです。路面をガタゴトと走る市電は時折レトロな車両も見かけ、風情たっぷり。主要なエリアを結んでおり、観光にも利用価値大です。
★ 11:30start 函館駅
JR函館駅から市電への乗り換えは、歩いて2分ほど。函館駅前という電停が最寄りです。路面をガタゴトと走る市電は時折レトロな車両も見かけ、風情たっぷり。主要なエリアを結んでおり、観光にも利用価値大です。
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明治12年創業の老舗洋食店。本格的なフランス料理やロシア料理のほか、カレーやオムライスなど伝統的なメニューも味わえます。文明開化の時代に生まれた歴史ある店で、ハイカラなお昼ごはんを楽しんで。
★ 12:00 五島軒本店 レストラン雪河亭
明治12年創業の老舗洋食店。本格的なフランス料理やロシア料理のほか、カレーやオムライスなど伝統的なメニューも味わえます。文明開化の時代に生まれた歴史ある店で、ハイカラなお昼ごはんを楽しんで。
コロッケやビーフシチュー、カレーが味わえる明治の洋食＆カレーセットが人気
国の登録有形文化財指定の本店旧館
明るい店内にゆったりとテーブルを配置
五島軒本店 レストラン雪河亭TEL.0138-23-1106 住所：函館市末広町4-5 営業時間：11:30～L.O.20:30（11～3月は～L.O.20:00） 定休日：なし（1～2月は月曜） 料金：明治の洋食＆カレーセット2,100円 アクセス：市電十字街より徒歩約4分
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元町エリアには今もなお歴史的建造物が数多く残されています。「旧函館区公会堂」は木造二階建ての美しい洋館で、館内を見学することができます。ほかにも洋館や教会が点在するこのエリアで、のんびり街歩きを。★ 13:30 洋館＆教会めぐり
元町エリアには今もなお歴史的建造物が数多く残されています。「旧函館区公会堂」は木造二階建ての美しい洋館で、館内を見学することができます。ほかにも洋館や教会が点在するこのエリアで、のんびり街歩きを。
左右対称の造りで、2階にベランダを配した旧函館区公会堂
皇室の方が利用された旧函館区公会堂の一室
背の高い大鐘楼が目を引くカトリック元町教会
旧函館区公会堂TEL.0138-22-1001 住所：函館市元町11-13 公開時間：9:00～19:00（11～3月は～17:00） 休館日：9月～4月は月1回不定休 料金：入館料大人300円、学生･生徒･児童150円 アクセス：市電末広町より徒歩約7分
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手軽にオリジナルのガラス雑貨を作れるのがこちら。自分でデザインしたブローチやキーホルダーは素敵な旅の思い出になります。ステンドグラスなど手作りのガラス製品が並ぶショップコーナーも魅力的。★ 15:00 元町ガラス工房
手軽にオリジナルのガラス雑貨を作れるのがこちら。自分でデザインしたブローチやキーホルダーは素敵な旅の思い出になります。ステンドグラスなど手作りのガラス製品が並ぶショップコーナーも魅力的。
ランプシェードなど手作りのステンドグラスも販売する
ガラスパーツを選びデザインすると、職人が作品を仕上げてくれる
明るい店内にアクセサリーや雑貨などさまざまなガラス製品が並ぶ
元町ガラス工房TEL.0138-27-8836 住所：函館市大町1-33 営業時間：9:00～18:00（体験は～16:00） 定休日：第3木曜 料金：手作り体験1,050円～ アクセス：市電末広町より徒歩約3分
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元町で評判のパン屋さんへ。販売するのは道産の小麦と塩、水だけを使い、丁寧に焼き上げた天然酵母パンのみ。噛むほどに味わい深いシンプルなパンは、日持ちがするのでおみやげにもぴったりです。★ 16:30 tombolo
元町で評判のパン屋さんへ。販売するのは道産の小麦と塩、水だけを使い、丁寧に焼き上げた天然酵母パンのみ。噛むほどに味わい深いシンプルなパンは、日持ちがするのでおみやげにもぴったりです。
カンパーニュやバゲットなどの食事パンが並ぶ
陶芸作家のギャラリーを併設。カフェスペースもある
石畳が美しい大三坂の途中にある
tomboloTEL.0138-27-7780 住所：函館市元町30-6 営業時間：11:00～17:00 定休日：月曜、火曜（祝日の場合は営業） 料金：くるみパン420円 アクセス：市電十字街より徒歩約6分
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ロープウェイに乗って、函館山の山頂へ。世界的に知られる絶景は、函館観光のハイライトです。おすすめは、日没の頃。徐々に街の灯りが強さを増し、やがて美しい夜景に変わる時間帯を狙ってみて。★ 17:00 函館山
ロープウェイに乗って、函館山の山頂へ。世界的に知られる絶景は、函館観光のハイライトです。おすすめは、日没の頃。徐々に街の灯りが強さを増し、やがて美しい夜景に変わる時間帯を狙ってみて。
世界三大夜景のひとつとして称されることもある美しさ
函館山ロープウェイTEL.0138-23-3105（総合案内） 住所：函館市元町19-7 営業時間：10:00～22:00（10/16～4/26は～21:00） 定休日：なし 料金：往復大人1,280円、小学生以下640円 アクセス：市電十字街より徒歩約8分
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夜ごはんで訪れたいのが「大門横丁」。今や函館の名所として定着した屋台村です。海鮮料理や居酒屋が軒を連ねており、その数26軒。ハシゴしながら食べ＆飲み歩くと、楽しさが倍増するはず。★ 19:00 大門横丁
夜ごはんで訪れたいのが「大門横丁」。今や函館の名所として定着した屋台村です。海鮮料理や居酒屋が軒を連ねており、その数26軒。ハシゴしながら食べ＆飲み歩くと、楽しさが倍増するはず。
横丁への入り口は、ずらりと並ぶ提灯が目印
お店の中を覗きながら、まずは横丁を歩いてみよう
「龍鳳」の黄金塩ラーメン750円。シメの一杯に最適
大門横丁TEL.0138-24-0033（管理会社：はこだてティーエムオー） 住所：函館市松風町7 営業時間：店舗により異なる 定休日：店舗により異なる アクセス：市電函館駅前より徒歩約5分
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早朝から活気あふれる「函館朝市」は、観光客にも大人気。新鮮な海の幸がずらりと並び、店員の威勢のよい掛け声が飛び交います。食堂も充実しているので、買い物がてら朝ごはんを食べるのもおすすめです。★ 9:00 函館朝市
早朝から活気あふれる「函館朝市」は、観光客にも大人気。新鮮な海の幸がずらりと並び、店員の威勢のよい掛け声が飛び交います。食堂も充実しているので、買い物がてら朝ごはんを食べるのもおすすめです。
150軒以上の店が並ぶ規模の大きさ
名物のイカ釣り堀。釣ったイカは刺身で味わえる
「きくよ食堂本店」の元祖函館巴丼1,815円はウニ・ホタテ・イクラの三種盛り
函館朝市TEL.0138-22-7981（函館朝市協同組合連合会） 住所：函館市若松町9-19 営業時間：5:00～14:00過ぎ（1～4月は6:00～。店舗により異なる） 定休日：なし（店舗により異なる） アクセス：JR函館駅より徒歩約1分
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湯の川温泉にある施設で、ガラス張りの温室内はまるで南国のよう。約300種3,000本もの熱帯植物が鑑賞できます。冬の見どころは園内にあるサル山。気持ちよさそうに温泉に浸かるサルの姿が大人気です。★ 11:00 函館市熱帯植物園
湯の川温泉にある施設で、ガラス張りの温室内はまるで南国のよう。約300種3,000本もの熱帯植物が鑑賞できます。冬の見どころは園内にあるサル山。気持ちよさそうに温泉に浸かるサルの姿が大人気です。
12月～5月上旬までニホンザルの温泉入浴シーンが見られる
色鮮やかな鳥のようなストレリチアの花
熱帯植物園らしく、サボテンの種類も多彩
函館市熱帯植物園TEL.0138-57-7833 住所：函館市湯川町3-1-15 営業時間：9:30～18:00（11～3月は～16:30） 休園日：12/29～1/1 料金：大人300円、小・中学生100円 アクセス：市電湯の川温泉より徒歩約12分
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ランチは寿司の名店で。こちらは湯の川温泉にある、函館でも指折りの人気店。カウンターのネタケースには、マグロを始め近海で獲れた旬の魚が並びます。職人技が光る寿司で至福のひとときを。★ 12:30 鮨処木はら
ランチは寿司の名店で。函館出身のご主人が湯の川温泉で店を開いたのは17年前。カウンターのネタケースには、マグロを始め近海で獲れた旬の魚が並びます。職人技が光る寿司で至福のひとときを。
おきまりの握り木はら11貫。季節のネタがずらり
マグロやイカはもちろん、函館ならではの旬の魚介類に出会える
職人が目の前で寿司を握るカウンター席のほか、テーブルの個室もある
鮨処木はらTEL.0138-57-8825 住所：函館市湯川町2-1-2 営業時間：11:30～L.O.21:00 定休日：水曜 料金：木はら11貫4,320円 アクセス：市電湯の川温泉より徒歩約10分
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散策の途中、湯の川温泉を気軽に楽しめるのが足湯「湯巡り舞台」。温かい温泉に足を浸けていると、徐々に体がホカホカしてきます。浴槽の底には玉石が埋め込まれており、歩けば足ツボ効果も。★ 14:00 湯の川温泉足湯「湯巡り舞台」
散策の途中、湯の川温泉を気軽に楽しめるのが足湯「湯巡り舞台」。温かい温泉に足を浸けていると、徐々に体がホカホカしてきます。浴槽の底には玉石が埋め込まれており、歩けば足ツボ効果も。
温泉橋のたもとにあり、地元民にも愛されるスポット
湯の川温泉足湯「湯巡り舞台」TEL.0138-57-8988（函館湯の川温泉旅館協同組合） 住所：函館市湯川町1-16-5 営業時間：9:00～21:00 定休日：なし 料金：無料 アクセス：市電湯の川温泉より徒歩約1分
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昭和41年に創業した和菓子店で、看板商品はやきだんご。ふんわりと柔らかな味が評判で、地元客が次々に店へ訪れます。定番の餡はしょうゆとごま、あんこの3種類。たっぷりの手作り餡も人気の秘訣です。★ 15:30 やきだんご銀月
昭和41年に創業した和菓子店で、看板商品はやきだんご。ふんわりと柔らかな味が評判で、地元客が次々に店へ訪れます。定番の餡はしょうゆとごま、あんこの3種類。たっぷりの手作り餡も人気の秘訣です。
しょうゆは焼いただんごに甘辛い餡をかけたみたらし風。どれも上品な味
ショーケースに作りたてのやきだんごが並ぶ
購入後、足湯に浸かりながら食べるのも一興
やきだんご銀月TEL.0138-57-6504 住所：函館市湯川町2-22-5 営業時間：8:30～17:30 定休日：不定休 料金：串だんご1本108円 アクセス：市電湯の川温泉より徒歩約2分
観光の基点となる函館駅は、構内の施設も充実。函館みやげを揃えたショップがあるほか、カフェやレストランも。種類豊富な駅弁を購入して、移動中に車内で食事を楽しむのもおすすめです。★ 16:30 函館駅
観光の基点となる函館駅は、構内の施設も充実。函館みやげを揃えたショップがあるほか、カフェやレストランも。種類豊富な駅弁を購入して、移動中に車内で食事を楽しむのもおすすめです。
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11:30函館駅
12:00五島軒本店 レストラン雪河亭
13:30洋館＆教会めぐり
15:00元町ガラス工房
16:30tombolo
17:00函館山
19:00大門横丁
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9:00函館朝市
11:00函館市熱帯植物園
12:30鮨処木はら
14:00湯の川温泉足湯「湯巡り舞台」
15:30やきだんご銀月
16:30函館駅
※掲載情報は2015年12月24日（木）時点の情報です。
※ページ内に紹介している情報は変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。
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