はるか昔、伊豆諸島の島々の水分けを話し合うために神々がこの地に集まったといわれ、今でもたくさんの伝説が残る島。女性に嬉しいヘルシーで栄養満点の島グルメや、冷え性に効能がある温泉で、内から外から美しく!白浜が眩しい海辺のロケーションは最高で、美しい自然が息づいています。
見どころの多い神津島には、神秘的なスポットがもりだくさん!数ある観光スポットの中から、神津島の魅力がたっぷり詰まった
おすすめスポットをご紹介します!
神代の昔、事代主命と神々によって伊豆諸島が作られた後、その真中にある神津島で島々の神々が集まり会議が開かれました。
会議の一番大事な議題は、命の源である「水」をどのように配分するかでした。そして討議の結果、翌朝先着順に分ける事に決まりました。
翌朝一番早く来たのは、御蔵島の神様。そのため御蔵島は最も多くの水を手に入れる事が出来ました。次に現れたのが新島の神様、3番目は八丈島、4番目は三宅島、5番目は大島でした。こうして次々に水が配られ水はどんどんなくなっていきます。そんなところに最後に寝坊してやってきたのは利島の神様。既に水は殆ど残っていない状態でした。これを見た利島の神様は怒り、僅かに水が残っていた池に飛び込んで暴れ回りました。水は四方に飛び散りお陰で神津島ではいたるところで水が沸きでるようになったと言われています。
磯遊びにピッタリな入江がたくさんある式根島はファミリーには特におすすめ!遠浅のビーチも多く、安心して海水浴を満喫できます。子供は磯遊び、大人はシュノーケリングと、皆で楽しめる海が待っています!
島の北西部に位置し全長500メートルの全木造遊歩道。赤崎の入江を囲むように遊歩道が設置され潮風が心地よく吹いていて、胸いっぱいに吸い込んで歩けば健康にもよいとされている。展望台や飛び込み台などもあり海水浴やシュノーケリングに最適なスポットです。
水配り神話のある天上山が育んだ湧き水は飲み口が柔らかく人気があります。多くの幸が訪れるように願掛けする方も。東京名湧水57選にも選ばれています。
秀吉の朝鮮の役の際、戦争孤児として日本に連れてこられたおたあジュリア。クリスチャンだったジュリア終焉の地がこの神津島であり、島の人々に尽くしたジュリアを偲ぶため、この十字架が立てられました。
長浜海水浴場の南端にある高さ10メートル以上の大きな岩に、太平洋が望める大きな穴が開いています。波浪によって出来たこの岩穴は、ひんやりしていて天然のクーラー気分!! 貫きたい思いを願いながら通り抜けよう!
どの島にもたくさんの魅力がつまっていて、旅を楽しむのには最高のロケーションです。でも旅には不安が付き物。島での交通手段やネット環境など、事前にわかると安心ですよね。こちらでは各島の気になる情報をお知らせします。じっくり悩んであなただけの楽園探しプランを見つけましょう!