【施設の特色】 地域色豊かな木造りの郷の創造をメインテーマとし、10数年かけて集められたひのき・けやき・まき等数多くの天然良材、恵那さび石、美濃和紙などの県内産素材を充分活かし、木の温もり、木の香りに包まれた、ひなびた味わいの中に洗練された格調の高い空間を創りだしています。 日本庭園と調和させた、けやき造りの格調高いロビー、立ち並ぶけやきの丸柱と華やかに輝くシャンデリアが印象的なコンベンションホール「朝陽の間」、丸柱は地元のひのきを用いた500畳の和室大宴会場「春秋の間」など、その他にも緞帳も著名な作家により制作されました。 木の香り漂うひのき造りの化粧垂木舟底天井の大浴場は湯気制御システムにより湯気を排除し、いつまでも美観が保たれる快適空間となっております。 当館では今後も日本の伝統文化を大切にして参ります。 |
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【日本庭園】 1万坪以上もある敷地には四季折々、自然の美しさを演出する日本庭園があります。 鯉が最も良い環境を得られるよう設計された池には、錦鯉や国外の珍しい魚たちが毎日悠々と泳いでいます。 |
【美術品・工芸品】 昭和47年本館(現飛泉閣)のオープンを機に、今まで蔵っておりました数々の作品を展示公開し皆様にご覧頂いております。 画廊「大観の間」では横山大観、川合玉堂画伯ら文化勲章受章者や芸術院会員の大家の作品を、季節ごとに展示替えしております。 館内には人間国宝・加藤卓男氏の陶壁画、酒井田柿右衛門、永楽善五郎らの茶碗、香炉などの陶芸品などが飾られ、美術館さながらです。 毎夕、それらの作品や日本文化を象徴する能舞台、お茶室などをご案内する「館内ツアー」が大変ご好評をいただいております。 |
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□創業以来かわらぬ思い・・・。 | ||
昭和7年温泉旅館として開業した水明館は、開業わずか1週間で益田川の大洪水で全館浸水に遭いました。初代社長はこれにも一向めげず、地域の皆様やお取引関係の方々のご協力のもと、早速復興に掛かり、旧家の建物を買受けて修築し営業を再開致しました。初代の教えは現在でも引き継がれ、神仏を尊び、今日があるのは皆様のおかげだと日々感謝しております。 当館では創業以来、変わらぬ姿勢「まごころ込めたおもてなし」で皆様をお迎えしております。 |
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■健康と癒し | ||
当館では、温泉プールや併設されたアスレチックルームでトレーニングマシーンを使用した「健康増進」にも力を入れております。現在水明館には25名の温泉入浴指導員がおり、正しい温泉の入り方や健康に効果のある入浴法を推進しております。 当館ヘルスクラブでは厚生労働省における「健康増進施設」の認定も取得し、専任トレーナーによる「健康づくり体験」を行っております。 |
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