体験型古民家民宿　かじか倶楽部南牧の名勝・歴史伝統文化

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体験型古民家民宿　かじか倶楽部

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	住所〒2816 群馬県甘楽郡南牧村大字星尾1235-1
	TEL：090-1558-2899
	FAX：0274-87-2181
	チェックイン：14:00 （最終チェックイン：20:00)
	チェックアウト：11:00
	交通アクセス上信電鉄　下仁田駅より南牧バス　羽根沢下車より徒歩１５分。
	駐車場有り　５台　無料　予約不要

南牧村は知る人ぞ知る「武田の落武者」部落です。江戸時代は、国内第二の「砥石採掘場」として「関所」が設置され、幕府の天領として重要な役割を果たしてきました。

平地のない村は、先人達が急峻な斜面に石積みの「段々畑」を築き上げ、蒟蒻の栽培が盛んでした。また、養蚕も盛んに行われ、二階が蚕室の「出梁造り」住宅は、伝統的建造物として今注目を集めています。そして、手付かずの豊かな自然から、様々な名勝が生まれました。


群馬県の名勝に指定されている「蝉の渓谷」です。自然が創り上げた神秘の芸術は、訪れる皆さんの目を楽しませてくれます。		お仙さんが身投げをしたという伝説を持つ「線ガ滝」。線ガ滝は、一本の線を描き落差30mから流れ落ちる様は、女性を思わせる華麗な滝です。豪快で力強い男性的な滝が多い中で、静で華麗な滝は貴重な名勝と言えるでしょう。		落差50mの三段ノ滝は、碧岩登山口から30分の人気スポットです。夏でも涼しい沢沿い道を、丸太橋を渡りながら進みます。南牧滝めぐりの一番人気で、登山者のみならず多くの見物客が訪れます。


象の鼻に似ているとして名づけられた「象ガ滝」。落差30m勢いのある滝として人気です。		いま注目を浴びている伝統的建造物「出梁造り」の家。二階が蚕室で養蚕が盛んだった頃を忍ばせてくれます。数軒残っているのではなく、村中に現存しているのが特徴です。かじか倶楽部のある星尾仲庭集落は、とりわけ保存状態のよい家並みが残り、専門家の調査も終わり、集落の皆さんが同意すれば、伝統的建造物としていつでも重要文化財に指定されるそうです。		毎年8月14日・15日に行われる「火とぼし祭」。 400年続く祭りで「武田信玄」の戦勝を祝ったと伝えられています。年々見物客が増加し、群馬県の重要文化財にも指定されています。しかし、地域の高齢化によって存続の危機に陥っているとも言われています。


大曝宗黒滝派の総本山で、標高800mの山中にそびえる山寺です。千年の歴史を刻み、鐘は戦艦陸奥の羅針盤で造られたそうです。全国各地から信者が集まってきます。		農業遺産として貴重な段々畑です。平地のない南牧村では、先人達が急峻な斜面に石積みの「段々畑」を築き上げました。蒟蒻栽培が盛んだった頃、「天まで続く南牧の段々畑」と評されたそうです。		南牧村は紅葉の「隠れスポット」です。