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半露天の五右衛門風呂にゆっくりと浸かって、何もしない、何もない時間を過ごしていると、聞こえてくるのは山々の声だけ・・・日頃の忙しさや嫌なことを忘れて、しばし「無」になる時間を自分に与えてあげてください。 |
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幼い頃おじいちゃんの家で入った五右衛門風呂をぜひ復活させたいと、当時の思い出を胸にひとつひとつ精魂込めて積み上げて作り上げた渾身の五右衛門風呂です。 |
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黒い鋳物釜に張られた水を、周囲の山から切り出した薪を燃やしてじっくり沸かす本格的な五右衛門風呂です。周囲の景色やお湯の温かさに加えて、薪の燃える臭いもまた癒しのスパイスとなってくれることでしょう。 |
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薪で温められた湯は、風呂釜の底から沸き上がり、足先・腰・背中など冷えやすいところからじっくり温めることができます。そして鋳物釜の特徴である遠赤効果で体の芯まで温めることができるのです。 |
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木漏れ日が射している五右衛門風呂の様子です。午後の光や風を感じながらの「ひとっぷろ」も気持ちがいいものです。 |
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雨の日の五右衛門風呂もまたオツなものです。雨音に耳を傾けながら物思いにふけるのも良し、湯冷ましに雨に打たれるのも良し、田舎の時間に心を解放してください。 |
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夕暮れ時の五右衛門風呂は凛とした空気漂う時間。しんしんと冷えた体を、暮れていく山の音を聞きながら、じっくりと温めてください。 |