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プロの料理人の方から当館の名物料理”鯉”についてこんなお声をいただきました。「鯉はあまり得意ではないんだけど、ここのは泥臭くないし、鯉こくはノドグロのようなコクのあるあぶらがあってうまいんだねぇ。」 一年を通じて味わえる鯉は洗い、甘露煮、鯉こくで。食べてみると先ほどの言葉に合点が行かれると思います。今までの鯉のイメージが一新するはずです。その秘密は水なんです。「ここの水は腐葉土を通った伏流水。活性水素が多く含まれていて、水が腐らない。この水で鯉を泳がせておくと、生臭さが出ないんです。水が味の決めてなんです。」 |
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”命の出汁”といった鉄人がいらっしゃいましたが、ここはまさに”命の水”。素材の持つ本来の味を引き出し、高める魔法の水で清められた山の幸は、力強く、味わい深い。自然が与えてくれる食物は、それ自体が素晴らしいことを教えてくれます。 |
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「しどけ」のおしたし。タラの芽と並んで山菜の王様といわれています。香りと苦味が強いのですが、それがまた”大人の味”なんです。 |
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ご存知”こごみ”です。マヨネーズで和えて召し上がっていただきます。 |
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ゼンマイの煮付けです。これも”魔法の水”で戻して煮付けます。 |
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シャキシャキの食感がたまらない快感の”ウド”です。 |
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山菜の王様”タラの芽”のごま和えです。 |