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“旅行から、がん克服”プロジェクト

“旅行から、がん克服”プロジェクト

“旅行から、がん克服”プロジェクト

iconがん患者さんの旅行ニーズ調査

「患者さんたちが抱えている心の壁を明らかにして、少しでも旅に出やすい環境をつくりたい」
この思いを次のアクションに進めていくために、がん患者さんに旅についての意識調査をしました。

がん患者さんが見つけた旅の喜び

旅館業を営む皆様へ

日本人の2人に1人※1が持つ旅行のニーズに応えませんか

ご自身ががんでなくても、家族や近しい友人などがんを患っている方は多くいらっしゃるのではないでしょうか? 日本人の2人に1人は生涯のうちにがんを発症するというデータがあり、まさにがんは国民病です。
そんな中、聞こえてきたのは、「がん患者さんにとって旅行は特別な存在になることがある」と、いうことでした。治療のご褒美として、家族との大切な思い出に。旅は時として、生きる素晴らしさを教えてくれる機会でもあります。しかし、その一方で、がんと共に旅行することは、多くの障壁もあることもわかりました。
「本当はもっと旅に出たいのだけれど、人知れず悩んで出られずにいる患者さんが多数いるのではないか?」
「そうであれば、そんな患者さんたちが抱えている心の壁を明らかにして、少しでも旅に出やすい環境をつくりたい」
この想いを実現するために、がん患者さんに旅についての意識調査を行いました。
日本人の2人に1人に届くサービスを、がん患者さんに寄り添うために何が必要になるのかのヒントを、調査結果から紐解いていきます。
一緒に、がんから、旅行を充実させ、がんを克服できる社会をめざしませんか?

調査実施者
一般社団法人 全国がん患者団体連合会
楽天メディカルジャパン株式会社
※1 国立がん研究センターがん対策情報センターによる推計値

がん患者さんの2人に1人が旅行をあきらめたり行き先を変えている

がん患者さんの2人に1人旅行をあきらめたり行き先を変えている

「がんを患っていることで、旅行をあきらめた、行き先を変えたことはありますか?」という問いに、全体の半数以上の52%の方が「はい」と答えました。
どうして患者さんたちは旅をあきらめてしまうのでしょうか?

旅行をあきらめる2つの理由
体調面での課題、漠然とした不安が患者さんを旅から遠ざける

旅行をあきらめる2つの理由体調面での課題、漠然とした不安が患者さんを旅から遠ざける

旅行をあきらめた理由として一番に挙がったのが、「症状・体調・体力に課題がある」で、二番目が「旅行に対して漠然とした不安がある」でした。 特に治療中の患者さんにとっては、体力的にも精神的にも不安がある中で、安心材料がないとなかなか旅に出ようというところまでいかないのかもしれません。 どうしたら患者さんたちの不安が和らぎ、旅に出やすくなるのでしょうか?

旅行の際の困りごとNo.1“今すぐ入れるトイレはどこに???”

旅行の際の困りごとNo.1“今すぐ入れるトイレはどこに???”

旅行の際の困りごとを自由に記載していただいたところ、がんの種類に関わらず一番多かったのが、「トイレ系」のお話でした。 ・「副作用で下痢が突然きますので観光地のトイレ情報があれば行動範囲が広がります」(肺がん) ・「尿道カテーテルを使用していたころは、洋式トイレが必須だったので探す必要があった」(子宮頸がん) ・「おむつをしているので取り換えタイミングと周りへの臭気が気になる」(前立腺がん) などなど… 清潔で広めの洋式トイレがどこにあるか、事前にわかるようにマップを渡すだけでも、患者さんの安心感が増しそうです。

乳がん患者さんの3人に2人が“お風呂場での「他人の目」が気になる”

乳がん患者さんの3人に2人が“お風呂場での「他人の目」が気になる”

宿泊を伴う旅行で「必要または、あった方が良いサービス」として一番に挙がったのが、「他のお客さんと一緒にならない入浴時間帯」でした。特に、乳がんの患者さんは65%もの方が、この項目を選択しており、極めて強いニーズがあるようです。 また、「がんになってニーズが高まった設備」でも「家族風呂・部屋風呂」が一番に挙がりました。 他人の目を気にしないですむ入浴環境を整えることが、身体の変化を経験する患者さんの旅を後押しすると考えられそうです。

2人に1人のがん患者さんが“全館禁煙希望”

2人に1人のがん患者さんが“全館禁煙希望”

「がんになってニーズが高まった設備」として、「家族風呂・部屋風呂」と並んで多くの患者さんが選んだのが、「全館禁煙」。47%の患者さんが選択されました。 「禁煙フロアーがある」も28%の患者さんが選択しています。 タバコの煙が明らかながんのリスク要因であることは周知の事実です。
全館禁煙は難しくとも、少なくとも「タバコの煙に触れない設備環境」を整えることが、患者さんの安心に繋がるのは間違いありません。

3割のがん患者さんがオーガニック食を希望

3割のがん患者さんがオーガニック食を希望

宿泊を伴う旅行でも、日帰りの旅行でも、「どのような食事をされたいですか」という質問に対する回答で多かったのが、「有機野菜や無農薬野菜を使ったオーガニック食」と「栄養バランス・カロリーが考えられている食事」。どちらも3割程度の患者さんが選択されてます。 罹患をきっかけに食の嗜好が変わる人、手術や治療薬の副作用の影響で消化に不安のある人、特定の食材を避けるようにされている人など、患者さんにより状況は様々。 ある程度フレキシブルに患者さんの好みに合わせられる食事が提供されることがわかっていると、患者さんも安心して食の楽しみを味わえます。

患者調査概要
・対象: 251名のがん患者
・期間: 2019年10月31日〜11月15日
・手法: Web調査
・調査実施主体: 全国がん患者連合会(小児がんを除く加盟団体に協力依頼)

調査結果詳細ダウンロード調査結果詳細ダウンロード

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