楽天トラベル

宿・航空券・ツアー予約

楽天トラベルトップ > 朝ごはんフェスティバル(R)2017 > ファイナルステージ

朝ごはんフェスティバル ファイナルステージ

  • 朝ごはんフェスティバル(R)とは
  • ファーストステージ
  • セカンド ステージ
  • ファイナルステージ
  • 朝ごはんフェスティバル(R)とは
  • ファーストステージ
  • セカンド ステージ
  • ファイナルステージ
  • facebook
    instagram
    viber

出場する宿泊施設&朝ごはん

ファイナルステージの模様

ファイナルステージの模様

ファイナルステージでは、ファーストステージ、セカンドステージを勝ち抜いたベスト6の宿泊施設が激突。試食タイムでは、各シェフが制限時間10分の中で、2品の朝ごはんをサーブしながら自ら料理について説明。今回のメニューのポイントや朝ごはんにかける思い、そして自身の宿泊施設や地元のエリア、地元の食文化のすばらしさについて、熱をこめて語りました。
優勝した福岡県のホテル イル・パラッツォは、6施設のうちで唯一、洋風の朝ごはんを出品しました。パティシエが開発したモンブラン風のユニークなポテトサラダと、フランス料理の「フォン・ブラン」作りの技法で鶏ガラや野菜を煮込んだ水炊きスープを、茶碗蒸しやポン酢ジュレとともにグラスに盛りつけた一品です。審査員からは、「ポテトサラダはパンチのきいた味」(神田川俊郎氏)「すごくさわやかなスープ。アイデアがすばらしい、パティシエならでは」(坂井宏行氏)と高く評価されました。
準優勝の兵庫県「淡路島洲本温泉 海月舘」は、昨年の出品メニューをさらに進化させ、淡路島名物のシラス、イカやタコ、甘味のある淡路島産のタマネギなどをたっぷり使ったちらしごはんで再挑戦。淡路島の食材を豊富に盛り込んだ具だくさんのスープは、「魚がふっくら、野菜も素朴でおいしい。レモンの香りもいいですね」(神田川氏)と好評でした。
第3位、神奈川県の「箱根湯本温泉 箱根 花紋」は、利尻昆布とマグロ節の出汁に、季節の野菜や焼きネギ、炒めた「富士山湧水ポーク」や自家製コンニャクを入れた香味汁と、小田原港で水揚げされたアオリイカや箱根西麓でとれた野菜を盛り合わせたカラフルな錦木盛りを出品。審査員の浜内千波氏は「香味汁は、コンニャクがやわらかくてコシがあり手作りの味ですね。おいしさとは何か、ということを感じました」とコメントしています。
神田川氏が「華やかさがあった、冷静さがあった、そして料理の色気と心の温かみがあった戦いでした」「本当に接戦」と評した熱い戦いとなりました。

ファイナルステージ審査員

  • 神田川俊郎 氏

    神田川俊郎 氏 「神田川本店」店主
    全日本調理師協会名誉会長
    日本食普及の親善大使
    16歳で料理人を目指し、料亭「なだ万」などを経て1965年、大阪に和食料理店「神田川」を開店。テレビ番組「料理の鉄人」などを通し、関西料理界の重鎮として広く知られる。「料理は心」を掲げ、新しい日本料理を提唱。
  • 坂井宏行 氏

    坂井宏行 氏 「ラ・ロシェル」オーナーシェフ
    19歳で渡豪し「ホテルオリエンタル」で修業。帰国後、「西洋膳所 ジョン・カナヤ麻布」などを経て、1980年東京・青山に「ラ・ロシェル」を開く。テレビ番組「料理の鉄人」にフレンチの鉄人として出演。2005年、フランスの農事功労章「シュヴァリエ」を受勲。
  • 浜内千波 氏

    浜内千波 氏 料理研究家
    「ファミリークッキングスクール」主宰。「料理は、もっともっと夢のある楽しいもの」をモットーに、テレビ番組や講演会、雑誌や書籍の執筆活動、キッチン用品ブランドの展開などで家庭料理を伝える。
  • 武田和徳

    武田和徳 楽天株式会社 常務執行役員
    ライフ&レジャーカンパニー プレジデント
    トヨタ自動車株式会社から2006年7月に常務執行役員として楽天株式会社へ入社、COO。2016年7月より、ライフ&レジャーカンパニー プレジデント。趣味は旅行、国内外のホテル巡り、ゴルフ、カラオケ、サッカー。
facebook
instagram
viber

「朝ごはんフェスティバル」は、楽天株式会社の登録商標です。

このページの先頭へ