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八重山諸島と沖縄本島6つのホテルをご紹介
2021年7月に「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」の世界自然遺産への登録が決定されました。世界遺産とは、人類共通の財産として後世に伝えていく価値があると認められた文化財や自然環境のことです。「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」にとって、西表島は非常に重要な島です。日本の南西端に浮かぶ、周囲約130km、人口約2,400人の西表島は、島の90%が亜熱帯の原生林で覆われ、日本のマングローブ林の25%を有し、絶滅危惧種のイリオモテヤマネコやオオハナサキガエルなども生息しています。西表島の魅力は、それだけではありません。例えば、五穀豊饒、健康と繁栄を祈願する島の伝統行事「節祭」があります。こうした島の風習が、地域の自然と結びつき、生態系を守り、世界自然遺産としての「顕著な普遍的価値」をもたらしています。保全のルールを守り、この島を訪れることで、自然への感謝の気持ちが芽生え、私たちの人生を豊かにする絶好の機会となるでしょう。
日本の南西端、西表島が属する八重山諸島に、3つの施設があります。島の約90%をジャングルが占める西表島には「西表島ホテル」。ゆったりとした島時間が流れる竹富島には「星のや竹富島」。八重山諸島の真ん中に位置し、サトウキビ畑が広がるのどかな島、小浜島には「リゾナーレ小浜島」。竹富島は、琉球赤瓦の街並みや、手積みの石垣”グック”に囲まれた真っ白な珊瑚の砂が敷かれた小路、澄みきった青い海と空などが広がる美しい島です。沖縄の原風景といえる街並みや自然が今も色濃く残り、長い歴史に育まれた人々の暮らしの中に、上質な伝統文化が息づいています。小浜島はコバルトブルーの海と白砂に囲まれた美しい島です。日本で初めてIDA(国際ダークネス協会)による「星空保護区認定制度」の認定を受けた西表石垣国立公園内に位置しており、21個ある1等星全てと88のうち84の星座を見ることができます。頭上には壮大なティンガーラが流れる体験が楽しめます。豊かな自然に囲まれた八重山諸島で、異なる特徴をもつ3島での滞在は、非日常を味わいたい方におすすめです。
沖縄本島には3つの施設があります。本島中部・読谷村(よみたんそん)には「星のや沖縄」。読谷村は、”イノー”と呼ばれるサンゴ礁に囲まれた浅く穏やかな海が広がる自然海岸があり、美しい海を望む絶景のロケーションです。沖縄の伝統的な焼き物”やちむん”を作る19もの工房が軒を連ねる工芸の村”やちむんの里”や首里城跡とともに世界遺産に登録されている”座喜味城”があり、海とともに沖縄の文化や歴史も楽しむことができます。玄関口・那覇には「OMO5沖縄那覇」。那覇は、空港から約15分、モノレールやバス等の公共交通機関も充実し、アクセスも至便な沖縄観光の拠点です。琉球王朝時代からの史跡や伝統工芸・芸能・文化等が色濃く残る“首里城エリア”や、活気あふれる商店が並ぶメインストリート“国際通り”、沖縄の台所である“牧志公設市場”など、独自の文化が混ざり合う魅力溢れる人気の観光都市です。2022年7月1日には、恩納村瀬良垣に「BEB5沖縄瀬良垣」もグランドオープンいたします。瀬良垣は、ビーチやダイビングスポットに恵まれ、世界自然遺産に選ばれた「やんばる国立公園」へのアクセスも良好なエリアです。
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