いま旬の旅

民宿「梅ヶ島コンヤ温泉 大野木荘」がクラウドファンディングを開始

新型コロナウイルスの感染拡大による休業が続いていることを受け、静岡県静岡市の民宿「梅ヶ島コンヤ温泉 大野木荘」は、これまで運営していた4つの浴室を完全プライベートな「家族風呂」へと改装するクラウドファンディングを発表しました。

「梅ヶ島コンヤ温泉 大野木荘」は、環境省指定の国民保養温泉地・梅ヶ島温泉郷に位置する、昭和51年創業、全6室の小さな温泉宿です。安倍川や滝、美しい原生林など手つかずの自然に囲まれ、ゆったりとした時間を過ごせます。

大野木荘

静岡県の秘境として多くの宿泊客を出迎えながら、平日は団体客や合宿の受け入れを行うなど、地元を大切にしてきた「梅ヶ島コンヤ温泉 大野木荘」。40年以上付き合いのある学校もある中、新型コロナウイルスの感染拡大により休業を余儀なくされ、苦しい状況が続いています。

大野木荘

情勢や経営状況を受け、悩んだ末にたどり着いたのが、「お風呂もプライベートな空間を提供すれば、細々とでも運営していけるのではないか」ということ。館内には、強アルカリ性単純硫黄泉の湯を堪能できる2つの内湯と2つの露天風呂が備わっており、この4つの浴室を家族で利用できる貸切風呂に改装することを決めたそうです。

既に工事は始まっており、改装期間は5月7日より約2ヶ月間を予定。費用は自己資金や借入で賄うこととされています。

大野木荘

今回のクラウドファンディングでは、改装費用の補充や備品の購入に使用する支援金を募集。目標金額に達しない場合でもファンディングされるAll-in方式で行い、支援金は全て利用客のためになることだけに使われます。

大野木荘クラウドファンディングのリターン

用意されている各種リターンは、地元の世界農業遺産である「本わさび」や梅ヶ島自慢の「原木シイタケ」、「梅ヶ島くらぶチャイティーパック」など、どれも地元に寄り添ったものばかり。

宿泊券や囲炉裏を囲んで夕食をいただける1日1組限定の特別プランのリターンもあり、支援を通じて宿に訪れるきっかけができるかもしれません。

大野木荘

クラウドファンディングは7月15日まで受付中。自然豊かな日常から離れた空間で、ゆったりと癒しの時間を堪能できる温泉宿。新しく生まれ変わる「梅ヶ島コンヤ温泉 大野木荘」では、より充実したひとときを過ごせそうです。

クラウドファンディング プロジェクトページ

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