秋まっさかり!京都・鴨川上流エリアの紅葉スポット

祇園・東山・北白川周辺

下鴨神社

下鴨神社
下鴨神社

境内には12万平米以上の広さを誇る原生林「糺の森」が広がっており、樹齢300年以上のタカオカエデなどさまざまな紅葉を見ることができます。楠の木が他の樹木を覆うように成長しているため、楠の木の葉が落ちてから見頃を迎えます。


 

祇園・東山・北白川周辺

大徳寺

大徳寺
大徳寺

知る人ぞ知る紅葉の名所として名を馳せるのは、大徳寺の塔頭である「高桐院」。山門をくぐると苔むした敷石の参道が出迎えてくれ、その両脇に見事な紅葉が続きます。シーズン終盤に見える、散りモミジが参道を赤く染める様子も圧巻です。


 

祇園・東山・北白川周辺

源光庵

源光庵
源光庵

丸い窓と四角い窓越しに見る紅葉を、ポスターなどで見たことがある人も多いはず。これは源光庵の本堂からの風景で、ほの暗い室内から見る紅葉の鮮やかさに驚かされます。本堂裏の枯山水「鶴亀の庭」は、書院の縁側から見学できます。


 

祇園・東山・北白川周辺

詩仙堂

詩仙堂
詩仙堂

徳川家康の家臣を経て文人となった石川丈山が建てた山荘で、「ししおどし」発祥の地としても知られています。枯山水の庭に植えられたモミジとカエデが赤く色づき、白砂が敷かれた唐様庭園との美しいコントラストが客人を魅了します。


 

祇園・東山・北白川周辺

曼殊院

曼殊院
曼殊院

雄大な自然を表現した枯山水では、枯滝を表した立石、舟縁を模した欄干など独特の意匠とともに立派な紅葉を見ることができます。参道の景色も素晴らしく、紅葉の散る頃には地面が真っ赤に。2018年11月1日〜30日には、夜の特別拝観も行なわれます。


 

祇園・東山・北白川周辺

圓光寺

圓光寺
圓光寺

圓光寺の池泉式回遊庭園「十牛の庭」には200本ものモミジが植えられており、栖龍池の水面に紅葉が映る様子も楽しめます。場所を移して書院の中から庭園を眺めれば、軒先の柱が額縁の役割を果たし絵画のような美しさを堪能できます。


 

祇園・東山・北白川周辺

蓮華寺

蓮華寺
蓮華寺

境内の仏殿と書院に面する形で作られた池泉回遊式の庭園では、苔むした地面をカエデの木々が覆う様子が見られます。書院の北側にも小さな庭が設けられており、ゴツゴツした岩肌と紅葉の組み合わせが、渓谷の秋の風景を思わせます。


 

大原・鞍馬・貴船

三千院

三千院
三千院

石垣に囲まれた参道では、約50mにわたりモミジが枝を伸ばしています。境内での見どころは、杉木立に囲まれた「有清園」と、茶人・金森宗和が修築した「聚碧園」。趣のある苔庭に赤や黄の紅葉が降り積もる様子は、一見の価値があります。


 

大原・鞍馬・貴船

鞍馬寺

鞍馬寺
鞍馬寺

標高が高い場所に位置する鞍馬寺は、市街地より紅葉の見頃が少々早め。仁王門周辺の紅葉が特に素晴らしく、美しい景色が参拝者を出迎えてくれます。仁王門から参道、本殿まで、常葉樹の緑と紅葉の赤色のコントラストが楽しめます。


 

大原・鞍馬・貴船

上賀茂神社

上賀茂神社
上賀茂神社

正式名は「賀茂別雷神社」。歴史的価値の高い社殿が並び建つ境内は、その景観とともに世界文化遺産に登録されてます。二ノ鳥居付近が色づき始めたらそろそろ見頃を迎える合図。百人一首に登場する、ならの小川沿いの紅葉も見逃せません。


 

大原・鞍馬・貴船

寂光院

寂光院
寂光院

三門をくぐる手前に50段ほどの石畳が続き、その頭上には、枝々が重なりあった紅葉のトンネルが広がります。寺の敷地は大きくないものの、池泉回遊式の庭はどこから眺めても美しく見えるよう設計されており、落ち着いた時間を過ごせます。

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